こんにちは!チキンゴルフ編集部です。
ラウンド中のアプローチの場面で、どのゴルフクラブで打てばよいか悩んでしまう初心者ゴルファーは多いのではないでしょうか?
ピッチングウェッジは、主にグリーン周りのアプローチから100ヤード前後のショットまで幅広く活躍するクラブです。
そこで今回は、ピッチングウェッジの打ち方やマスターできる練習方法・適切なクラブの選び方をチキンゴルフ編集部がわかりやすく徹底解説します。
ピッチングウェッジで100ヤード以内の距離を攻略したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ボギー馬場
【取得ライセンス】
・JGRA
【プロフィール/経歴】
チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。
ピッチングウェッジの特徴
ピッチングウェッジ(PW)とは、主に100ヤード前後のショットやアプローチに使われるクラブです。
ロフト角は一般的に44〜47度で、ショートアイアンの一種になり、アプローチにおいては主にランニングアプローチを行う際に使われます。
ピッチングウェッジの最大の特徴は、フルショットからハーフショット・アプローチまで幅広く使われる汎用性の高さです。
そのため、100ヤード前後の距離から、グリーン周りのショートゲームまで広く使用されています。
サンドウェッジ(SW)・アプローチウェッジ(AW)との違い
ウェッジには、ピッチングウェッジ以外にもアプローチウェッジやサンドウェッジがあり、ラウンド中のさまざまな場面での使い分けに違いがあります。
それぞれの違いと使い分けについて、以下の比較表にまとめています。
ウェッジ種類 | ピッチングウェッジ (PW) | アプローチウェッジ (AW) | サンドウェッジ (SW) |
---|---|---|---|
ロフト角 | 44〜47度 | 48~53度 | 54〜58度 |
特徴 | 方向性が安定しやすい | 距離のコントロールがしやすい | バンカーから抜けやすい |
使い分け場面 | 100ヤード前後のフルショットや転がしを使ったアプローチ向き | ピッチングよりも短距離のショットやよりスピンをかけたショットに適している | バンカーショットや高弾道のアプローチでボールをしっかり止めるのに最適 |
ピッチングウェッジ(PW)は他のウェッジと比較するとロフト角が44〜47度と立っており、100ヤード前後のフルショットや転がしを使ったアプローチ向きです。
一方、アプローチウェッジ(AW)はロフト角が48~53度で、ピッチングウェッジよりも短距離のショットやよりスピンをかけたショットに適しています。
サンドウェッジ(SW)はロフト角が54〜58度と大きく、バンカーショットや高弾道のアプローチでボールをしっかり止めるのに最適です。
ピッチングウェッジの打ち方!飛距離と方向性を安定させる基本スイング
まずピッチングウェッジを使ったフルショットとアプローチの、それぞれのアドレス(構え方)は以下の通りです。

同じクラブでも、用途によって構え方や振り幅を調整する必要があるため、詳細にご紹介します。
フルショット
フルショットのアドレスでは、以下3つのポイントを意識しましょう。
- 足幅は拳2個分が目安
- 重心は左右均等
- ボール位置は真ん中

ピッチングウェッジは、ドライバーのように飛距離を出す目的ではなく、狙った方向へ確実にボールを運ぶために使われるクラブです。
したがって力任せにスイングするのではなく、確実にボールをミートさせることを重視したスイングを行いましょう。
特に体の軸が左右にブレるスウェーは、インパクト位置がズレてしまうため要注意です。


またフルショットを打つ際は、他クラブと同じく体の捻転と適切な体重移動を意識してスイングしましょう。
アプローチ
ピッチングウェッジを使ってランニングアプローチをする際のアドレスは、以下のポイントを意識しましょう。
- 足幅は閉じるか多少開く程度
- 重心はやや左足寄り
- ボール位置は右足寄り

足幅は閉じるか多少開く程度にして、余計な力が入らないようにするのがポイント。
ボール位置は右足寄りに、重心はやや左足寄りで打つと低めな弾道で打ち出すことができます。
クラブの振り方は、振り子の動きを意識しながら、振り幅を抑えてスイングします。


手首でクラブを振るのではなく、肩を回すイメージでクラブと体を同調させたスイングを意識しましょう。
安定したショットを打つためのピッチングウェッジの練習方法
ピッチングウェッジをマスターするための効果的な練習方法は、以下の2つです。
以下で練習方法を詳しく紹介していくので、参考にしてみてください。
片手打ちドリル
片手打ちドリルは、腕の力だけに頼らない正しいスイング感覚を身につけるための効果的な練習方法です。
片手打ちの練習手順は以下の通りです。

- ピッチングウェッジを持ち、通常のフルショットと同じアドレスをとる
- どちらか一方の手だけでクラブを持ち、もう片方の手は肘や肩に添える
- 腕だけでなく、肩と胸を回すように意識してハーフスイングを行う
- もう片方の手でも同様の練習を行う
片手打ちの練習を積み重ねることによって、インパクトゾーンを中心に再現性の高いスイングを行えるようになります。
ピッチングウェッジは、どの場面でも方向性重視でボールを打つ際に使われるクラブなので、片手打ちの練習はミート率を高めるためにも重要な練習です。
タオルを両脇に挟んだドリル
タオルを両脇に挟んだドリルは、手打ちを防ぎ、体の回転を使ったピッチングウェッジのショットを身につけるための練習方法です。
特にランニングアプローチの習得に効果的で、ボディターンを使った振り子のようなスイングが自然と身につきます。
タオルを両脇に挟んだ練習手順は以下になります。

- 両脇にタオルを挟んでアドレスをとる
- シャフトが地面と平行になる振り幅でスイング
- タオルを落とさないでボールを綺麗に打てればOK
このドリルのメリットは、腕だけを使った手打ちのスイングが自然と抑制される点です。
タオルを落とさないでスイングするためには、両腕と肩でできる三角形をキープさせることを意識しましょう。


この練習は特にランニングアプローチで、手打ちにならないようにするために有効です。
ピッチングウェッジの選び方
ピッチングウェッジの選び方のポイントは、以下の3つです。
ここからは、選び方のポイントについて詳しく解説します。
ロフト角は9番アイアン+3度〜+5度
ピッチングウェッジ(PW)のロフト角は通常 44〜47度ですが、理想的なロフト角を確認するには、9番アイアンのロフト角(一般的に38〜42度)に+3〜5度 となるものを選びましょう。
例えば、9番アイアンのロフト角が40度であれば、ピッチングウェッジは43〜45度のものが適しています。
適切なロフト角を選ぶことで、番手間の飛距離ギャップが適正になり、アプローチの打ち分けがしやすくなります。
対照的にロフト角が9番アイアンに近すぎると飛距離差が小さくなり、距離の打ち分けが難しくなるため避けましょう。
初心者はヘッドが大きいクラブ
初心者ゴルファーは、ヘッドが大きめなピッチングウェッジを選ぶようにしましょう。
理由は、ヘッドが大きいピッチングウェッジはスイートスポットが広く、ミスショット時の寛容性が高いからです。
また重心が低めに設計されているため、ボールが自然に高く上がりやすいです。
一方、マッスルバックタイプのピッチングウェッジは操作性は高いものの、芯を外すと飛距離が大幅に落ちるため避けましょう。
ソールが薄すぎるモデルも操作性重視の上級者向けになるため、初心者ゴルファーは選ばないようにしてください。
アプローチ重視ならストレートネック
アプローチショットを重視する方には、ストレートネックタイプのピッチングウェッジがおすすめです。
ストレートネックは、ホーゼル(シャフトとヘッドをつなぐ部分)がほぼ真っ直ぐになっているタイプで、方向性が安定し、ターゲットに対して真っ直ぐ構えやすい特徴があります。
また、スピン量をコントロールしやすいので、ピンポイントでボールを寄せるアプローチに適しています。
対照的にグースネックタイプのクラブは、ボールを上げやすいのがメリットですが、アプローチ時のスピンコントロールが難しくなるため避けると良いでしょう。
ピッチングウェッジを使いこなして100ヤード前後を攻略しよう!
ピッチングウェッジは、100ヤード前後のショットやグリーン周りのアプローチで活躍する重要なクラブです。
初心者ゴルファーでもヘッドが大きいピッチングウェッジを選んで、適切な練習方法を継続すれば、飛距離も伸び方向性も安定したショットが打てるでしょう。
独学でも自分のスイングを確認しながら、片手打ちやタオルを両脇に挟んだ練習方法で、ピッチングウェッジをマスターすることも可能です。
ただ、独学だとモチベーションの継続や正しいスイングの客観的な判断が難しい場合もあります。
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