ゴルフのラウンドに必要な持ち物を解説!デビュー前の初心者や女性向けグッズも紹介

ゴルフのラウンドに必要な持ち物を解説!デビュー前の初心者や女性向けグッズも紹介

ゴルフのラウンドデビュー前の初心者の方は、「ラウンドには何を持っていけばいいの」と気になる方も多いのではないでしょうか?

ラウンドに必要な道具はゴルフ場によってレンタルできないものもあり、自分で持参しなければならない場合がほとんどです。

そこで本記事では、ゴルフのラウンドに必要な基本的な持ち物を紹介します。

ゴルフのラウンド初心者の方向けに必要なものや女性向けの持ち物なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
ボギー馬場さんの本人画像

ボギー馬場

【取得ライセンス】
JGRA

【プロフィール/経歴】

チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。

目次

初心者がゴルフのラウンドに必要な基本的な持ち物・小物

初心者がゴルフのラウンドに必要な基本的な持ち物

ゴルフ初心者がラウンドに必要な基本的な持ち物や小物を紹介します。

一部の道具はゴルフ場でレンタルや購入ができるものもありますが、基本的には上記のものがラウンド時には必要です。

上記のチェックリストを活用して、忘れ物のないようにしっかりと準備をしましょう。

ゴルフクラブ

ラウンドには最大14本のクラブを持ち込めますが、初心者の方は以下7本があれば、ラウンド中の様々なシチュエーションに対応できるでしょう。

ゴルフクラブ用途
ドライバー
ドライバー
・ティーショットで使用されるクラブ
・遠くまで飛ばす/フェアウェイを狙うために使う
ユーティリティ
ユーティリティ
・フェアウェイやラフからの中距離ショットに使用されるクラブ
アイアン
7&9番アイアン
・7番:中距離ショットに使用されるクラブ
・9番:短距離ショットに使用されるクラブ
ピッチングウェッジ
ピッチング
ウェッジ(PW)
・100ヤード以内のアプローチショットに使用されるクラブ
サンドウェッジ
サンドウェッジ(SW)
・バンカーショットやグリーン周りのアプローチショットに使用されるクラブ
パター
パター
・グリーン上でボールをカップに入れるために使用されるクラブ

ゴルフクラブは、ゴルフをプレーするための基本的な道具の1つです。

当然ではありますが、ラウンドする際には自身のクラブを持参しましょう。

ゴルフボール

ゴルフボールは、プレー中に使用する必須アイテムです。

初心者は、OB(アウトオブバウンズ)や池などのペナルティエリアにボールを打ち込んでしまうことも多いため、予備のボールを多めに持っておくと良いでしょう。

ラウンドに行く際は、20個程度持参しておくと安心です。

また目立つ色のカラーボールを使用したり、事前にカラーペンでマーキングをしたりしておくと、自身のボールを見つけやすくなるでしょう。

ゴルフウェア

ゴルフウェアは基本的にはドレスコードに従って選ぶ必要があり、ゴルフ場によっては厳格にドレスコードが決まっている場合もあります。

特に初めて行くゴルフ場の場合は、ドレスコードについて事前に調べておくと良いでしょう。

男性・女性それぞれの基本的なドレスコードは、以下の通りです。

男性のゴルフウェアOK・NG例
  • 襟付きのトップス
  • ロングパンツ
  • ソックス
  • 帽子
  • ジャケット(※入退場時)

ゴルフウェアは動きやすさと快適さを重視し、速乾性や通気性の良い素材を選ぶと良いでしょう。

男性のゴルフウェアは、動きやすいチノパンツやスラックスなどのロングパンツが基本です。

一方女性でスカートやワンピースを着用する際は、肌の露出度に注意する必要があります。

たとえ真夏であっても、厳格なゴルフ場ではミニスカートやキャミソールなどの着用は避けた方が無難です。

ゴルフシューズ

ゴルフのラウンドを回る際は、必ずゴルフ専用のシューズを履くようにしましょう。

一般的なスニーカーは靴底に滑り止めが付いていないことが多く、斜面が多いゴルフ場では滑りやすくケガをするリスクがあります。

またスイングの際も、靴に滑り止めがないと足の踏ん張りが効かず、スイングが安定しません。

一方ゴルフシューズは、大きく分けるとソフトスパイクとスパイクレスの2種類があり、どちらも滑りにくい仕様になっているので芝生の上でも安定します。

※2種類のスパイクの違い
  • ソフトスパイク
    ↳樹脂製のスパイクが付いているため、グリップ力が高くスイング時に踏ん張りやすい。
  • スパイクレス
    ↳スパイクがないため軽量で、スニーカー感覚で履ける。

ソフトスパイクの付いたゴルフシューズは踏ん張りが効きやすいですが、重いのがデメリットのため、初心者の方はスパイクレスのゴルフシューズがおすすめです。

スパイクレスのゴルフシューズは移動時の靴としても歩きやすいため日常使いしやすく、比較的手入れがしやすいメリットもあります。

しかしアスファルトのような固い地面で普段履きすると、ソールがすり減ってしまいグリップ力が弱まってしまう恐れもあるので注意しましょう。

ゴルフグローブ

ゴルフグローブは、手の滑りを防ぎ安定したスイングをするために必要な道具の1つです。

特に初心者の場合は、クラブを握る力加減が難しく手に豆ができやすいので、防ぐためにもグローブを着用すると良いでしょう。

また、グローブを着用することで、スイングの際グリップが滑りにくくなるため安定しやすくなります。

ゴルフグローブはグリップ力の観点で大きすぎるのも小さすぎるのも良くないため、、手のひらとグローブの隙間がない、自分に合ったサイズのものがおすすめです。

ティー

ティーは、ティーショットの際にボールを地面から持ち上げるための道具です。

ティーにはロングティーとショートティーがあり、以下のように使用するクラブに応じて使い分けます。

種類用途
ロングティー
ロングティー
ドライバーを使用する時
ショートティー
ショートティー
アイアン・フェアウェイウッド・ユーティリティを使用する時

ティーは折れたり飛んでしまったり失くしてしまったりすることが多いため、余裕を持ってロングティー10本ショートティー5本程度用意しておくと安心です。

また初心者の場合は回収し忘れることがあるため、以下の点を意識しましょう。

  • 打ち終わったら必ずティーを探す癖をつける
  • 目立つ色のティーを使う

ティーを失くさないように、打ち終わったら必ず回収することを忘れないようにしてください。

ティーには様々な色があり、赤やピンク・黄色など目立つ色にしておくと回収忘れにも気づきやすくおすすめです。

マーカー

マーカーは、グリーン上でボールの位置を示すための道具です。

パッティングの際に他のプレーヤーの邪魔にならないようにボールを拾い上げる際に使用します。

マーカーはゴルフ場で無料で手にすることもできますが、初心者の場合は予備も含めて2つ程度持っておくと安心です。

様々な色やデザインがあり、ゴルフ場によってデザインの異なるマーカーが置いてあることもあります。

判別しやすいように自分好みの色やデザインのものを選びましょう。

※マーカーの一例
マーカーの種類
種類特徴
クリップマーカー
(キャップマーカー)
キャップやサンバイザーのつば部分にクリップを挟んで使用する
ポケット式マーカークリップの形をしたもので、パンツやスカートのポケットに挟み込める
ネックレスマーカーペンダント部分にマーカーが付いたアクセサリー感覚で使用できるタイプ
刺し込み式マーカー先端が尖っており、グリーンの芝に直接刺して目印にする
フリップアップマーカーマーカー部分が立ち上がる構造で、グリーンに置いた際に見つけやすい
カジノチップマーカーカジノチップのようなデザインで、グリーン上で目立ちやすい

グリーンフォーク

グリーンフォークは、グリーン上のボールマーク(※)を修復するための道具です。
※ボールマークとは…ボールが落下した際にできる凹みのこと

ボールマークを放置するとグリーン上に凹凸ができ、パッティングの際に他のプレーヤーに影響を与える可能性があるため、凹みは必ず埋めるようにしましょう。

ボールマークを修復することで、グリーンの状態をキレイに保ち、快適にプレーできる環境を維持できます。

ラウンドデビューしたばかりの初心者の場合は、グリーンフォークを忘れがちなので注意しましょう。

ラウンドデビューで用意しておくと便利な持ち物

ラウンドデビュー時に、必需品以外で用意しておくと便利な持ち物を紹介します。

道具用途
スコアカウンター各ホールの打数を簡単に記録できる道具
ボールケース予備のゴルフボールを携帯するための道具

ラウンドデビューの際は、自分のスコアをカウントし忘れたりボールを失くすことで、プレーが中断されやすいでしょう。

スムーズにラウンドをするためには、スコアカウンターやボールケースなどを持っていると便利です。

スコアカウンターは、各ホールでの自分の打数を簡単に記録ができ、プレーに集中しやすくなります。

自分が今何打目なのかが分からなくなってしまわないように、1打ごとにカウントを記録しましょう。

また自身のショットがOBや池に入ってしまうことも多々あるので、すぐに打ち直しができるようボールケースを携帯するのがおすすめです。

女性向け!ゴルフラウンドであると便利な持ち物

女性がゴルフのラウンドに行く際は、以下の持ち物を持っていると便利です。

  • 化粧品
  • ウォータープルーフタイプの日焼け止め

ゴルフのラウンド中は汗や雨でメイクが崩れやすいため、プレー終わりのシャワー後にメイク直しができるように化粧品やメイク用品を持参すると良いでしょう。

特に化粧品は基本的にゴルフ場で販売されていないので、自分が普段使っているものを持っていくと便利です。

またゴルフのラウンド中は長時間屋外にいるため、季節を問わず日焼け止めを持参し、紫外線対策を行いましょう。

ウォータープルーフタイプの日焼け止めは防水効果があり、汗や水に強く落ちにくいので、塗りなおしの手間が省けておすすめです。

ラウンドの必需品!ゴルフコースに持っていくバッグの種類を紹介

ゴルフコースに持っていくバッグの種類

ゴルフコースに持っていく以下3種類のバッグを紹介します。

ラウンドに持っていくバッグや小物を入れるバッグなど、使用用途は様々です。

それぞれに入れる持ち物を以下で確認して、必要なバッグを準備しましょう。

キャディバッグ

キャディバッグは、ゴルフクラブを最大14本まで収納し、コース上で持ち運ぶための専用バッグです。

ゴルフクラブ以外にも、ゴルフボールやティー・マーカー・グリーンフォークなどを入れるラウンドには欠かせないバッグ。

そんなキャディバッグには「カート型」と「スタンド型」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

キャディバッグ特徴
カート型・カートに取り付けやすい
・安定性がある
・頑丈なつくりなものが多い
スタンド型・三脚でバッグを支えられる
・軽量で持ち運びがしやすい
・収納は少なめ

以前は収納力に分があるカート型バッグが主流でしたが、最近はスタンド型のキャディバッグも人気になってきています。

スタンド型キャディバッグ
スタンド型キャディバッグの例

軽量かつコンパクトなので、持ち運びの容易さや狭い車への積み込みのしやすさも魅力です。

またキャディバッグはゴルフ場のスタッフがカートへの積み込みや管理を行ってくれるため、ネームプレートを付けておく必要があります。

スタッフや他のプレーヤーがすぐにバッグの持ち主を特定できるよう、予約名と一致した「漢字表記」と「ふりがな」で記名するようにしましょう。

ラウンドバッグ

ラウンドバッグは、以下の小物類を持ち運ぶための小型バッグです。

ラウンドバッグに入れるもの

  • ボールケース
  • 飲み物
  • スマホ

など

ラウンド中はカートに乗せておき、必要なときに中身を取り出して使用します。

上記のようなラウンド中にあると便利な小物は、ポケットに入れると邪魔になるためラウンドバッグを使うことで快適にプレーできるでしょう。

大きすぎるラウンドバッグはカートのかごに入らないことがあるので、大きさには注意しましょう。

ボストンバッグ

ボストンバッグは、ゴルフウェアや着替え・ゴルフシューズなどを持ち運ぶための大容量バッグです。

ゴルフ場にはクラブハウスのドレスコードに沿って、ジャケットやセミフォーマルな服装で行くこともあります。

そのため、会場に到着してすぐ着替えができるように、ボストンバッグにラウンド用のゴルフウェアやシューズを入れておくと便利です。

またラウンド後に使用するメイク用品なども、ボストンバッグに入れておくのが良いでしょう。

最悪忘れても大丈夫?ゴルフ場でレンタルや購入が可能なもの

ゴルフ場には基本的に売店が併設されているので、ゴルフボール・ウェア・グローブといったアイテムはその場で購入が可能です。

ただし購入するには高価な以下アイテムは、ゴルフ場でレンタルができます。

忘れ物があっても焦らず、ゴルフ場のスタッフの方に確認してみてください。

ゴルフシューズ

ゴルフシューズは万が一忘れてしまっても、ゴルフ場によってはシューズの貸し出しや購入が可能です。

レンタルの場合はサイズによっては人気でなくなってしまうこともあるため、忘れ物に気づいた時点でゴルフ場に連絡をして手配できるか確認しましょう。

ゴルフ場にある売店では、ゴルフシューズをお得に買えることもあるようなので、万が一忘れてしまった時は購入するのも1つの手段です。

ゴルフクラブ

ゴルフ場によっては、クラブの有料レンタルを行っているところもあります。

レンタル料金の相場はクラブセットの場合、3,000円~5,000円ほど(※)のところが一般的です。
※料金相場:各ゴルフ場のレンタル料金を独自調査

しかしゴルフ場側も所有しているクラブセットの数に限度があるので、当日に確実にレンタルできるとは限りません。

ゴルフシューズ同様に、忘れ物に気づいた時点で在庫状況を確認するのがおすすめです。

このように必需品を忘れてしまったとしても、最悪ゴルフ場で確保ができます。

ただ到着後の準備に時間がかかることで、ゴルフ場や後続スタート組に迷惑をかけてしまうことになるでしょう。

そのため、必要なものは全て自身で用意することを心がけておきましょう。

ゴルフラウンドデビューの前日は忘れ物がないか持ち物をチェックしよう

本記事では、ゴルフのラウンドに必要な持ち物について紹介しました。

ゴルフラウンドデビューの前日は、以下のチェックリストを活用して忘れ物がないかチェックしましょう。

持ち物のチェックリスト

バッグ持ち物
キャディバッグゴルフクラブ
ゴルフボール
ティー
マーカー
グリーンフォーク
ラウンドバッグボールケース
飲み物
スマホ
ボストンバッグゴルフウェア
ゴルフシューズ
メイク用品

ゴルフのラウンドだとたくさんの持ち物を用意しておく必要がありますが、ゴルフの練習であればそこまで持ち物を必要としません。

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