こんにちは!チキンゴルフ編集部です。
パターはゴルフのスコアに直結するクラブの一つであり、パット数を減らせれば大幅なスコアアップも夢ではありません。
しかし、「パターがなかなか上達しない」「距離感が合わない」「ショートパットが入らない」など、パターに苦手意識を持つ方は多いのではないでしょうか。
本記事では、パターのミスの原因や効果的な練習方法などを解説します。
自宅で今日から始められる練習方法も紹介しているため、ぜひ参考にして、周りのゴルファーに一気に差をつけましょう。
また、「自分では原因がつかみにくい」という方は、一度プロにストロークを見てもらうと改善のヒントが得られます。
チキンゴルフでは個々の課題に合わせたレッスンを行っております。
レッスンの雰囲気や内容はチキンゴルフの体験レッスンの記事で詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひご確認ください。

ボギー馬場
【取得ライセンス】
・JGRA
【プロフィール/経歴】
チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。
なぜパターを上達させるべきなのか?スコアアップに直結するから

パターを重点的に練習すべき大きな理由は、スコアアップに直結するショットだからです。
ゴルフの格言にある「パットイズマネー」の通り、3パットを減らし、寄せワンを増やすだけでスコアは確実に改善します。
パターはチップインしない限り、すべてのホールで使用するクラブであり、トータルスコアのうち40%程度を占めるほど重要なクラブです。
パット数を劇的に改善するためには、以下のパッティングレベルを目指すのが理想的です。
- 長いパットはワンパット圏内まで寄せる
- 1m前後の距離は自信を持って沈められる
特に、1ラウンドで40パット以上してしまう方は大幅なスコアアップの余地があるため、積極的に練習に取り組むことをおすすめします。
パット数が減るとプレーのリズムが整ってストレスも軽くなり、その流れが次のホールのナイスショットにつながります。
パターのミス原因とは|アマチュアゴルファーに多い理由を解説

パターでミスが出る代表的な原因は、以下の4つです。
方向性や距離感、ラインのいずれかが誤っていると、カップインしません。
パターの練習を効果的に進めるために、まずは自分のミスの傾向をしっかりと把握しましょう。
ここでは、パターでミスが出るそれぞれの原因を詳しく解説します。
方向性のズレ
ラインや距離感が合っていても、狙った方向に打ち出せなければパターは入りません。
パッティングの方向性がズレる原因には、大きく以下の3つがあります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 引っ掛け (狙ったラインより左に打ち出してしまうミスショット) | アウトサイドイン軌道やフェースの被りが原因となることが多い |
| プッシュ (狙ったラインより右に打ち出してしまうミスショット) | インサイドアウト軌道やフェースの開きが原因となることが多い |
| アライメントのズレ | アドレスの向きがターゲット方向と異なる場合、まっすぐ打ち出せても方向性がズレてしまう |
まずは右と左のどちらにミスをしやすいかを把握しましょう。
距離感のズレ
方向性やラインが合っていても、距離感が合っていなければパターは入りません。
距離感のズレは、大きく以下の2つの原因に分けられます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タッチが弱すぎる | ボールがカップに届かず、ラインが合っていてもカップに入らない |
| タッチが強すぎる | ボールの勢いが強すぎてカップを通り越す/ピンに弾かれる |
セカンドパットを1m以上残してしまうなど、距離感が大きくズレると、次のパットも入らず、3パットの原因となるため注意が必要です。
実際にパターが苦手なゴルファーを対象に実施した独自アンケート調査でも、パッティングにおける課題として最も多く挙げられたのは「距離感」という結果になっています。
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また、距離感はライン(ボールの曲がり幅)にも影響を与えます。
タッチが弱いと曲がり幅が大きくなり、タッチが強いと曲がり幅が小さくなるため、距離感の感覚を覚えることはパターの上達において欠かせません。
ラインの読み間違い
パターが入らない原因として多いのが、ラインの読み間違いです。
ラインとは、ボールがカップに入るまでに描く曲がりの軌道を指し、傾斜や芝目によって大きく変わります。
ラインの種類には以下の4つがあり、読み間違えてしまうと狙った方向に狙った距離感で打ち出せてもカップインしません。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 上りライン | 傾斜が上っており、ボールが転がりづらくなる |
| 下りライン | 傾斜が下っており、ボールが転がりやすくなる |
| フックライン | 地面が右から左に傾斜しており、ボールが左に曲がる |
| スライスライン | 地面が左から右に傾斜しており、ボールが右に曲がる |
特に、アマチュアゴルファーはラインの影響を軽視しすぎて、パターが入らないことが多いです。
ゴルフにおいて、傾斜が一切存在しない完全なストレートラインはほとんどありません。
距離が長くなるほどラインの影響は大きくなり、ワンパット圏内に寄せられるかはラインの読みにかかっています。
3パットをなくす、ピンに寄せるという観点からも、ラインを読む技術を磨くことは大切なポイントです。
アドレス(構え方)・ストロークの乱れ
アドレス(構え方)やストロークが不安定なことが、パッティングでミスが出る原因です。
なんとなくでパッティングしてしまうと、毎回異なるアドレスやストロークになり、以下のようなさまざまなミスが発生します。
- 引っ掛け / プッシュアウト
- 打点のズレ
- 距離感のズレ
原因が一定しない状態では改善が進まないため、まずは動作を安定させてフォームを固めることが欠かせません。
正しいストロークを身につけるパターの練習方法
パッティングの正しいストロークが身につくおすすめの練習方法は、以下のとおりです。
パッティングでミスが出る原因に応じた練習を取り入れましょう。
ここでは、それぞれの練習方法について詳しく解説します。
ターゲットに対してスクエアに構える
狙った場所にボールを打ち出すためには、ターゲットに対してスクエアに構える技術が大切です。
特に重要なのは、毎回同じアドレスでストロークを行うことです。
アドレスが変わるとフェースの向きやストローク軌道が変わり、パッティングが安定しない原因となります。
パターの基本的な構え方は、以下のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| スタンス幅 | 肩幅程度 |
| 前傾 | ボールポジションが左目の真下からやや外側になるまで股関節から前傾 |
| ボールの位置 | 中心からやや左寄り |
| グリップ | ・逆オーバーラッピング ・クロスハンドグリップ ・クローグリップ など |
| クラブの持ち方 | 三角形(肘を伸ばす)または五角形(肘を軽く曲げる)を作る |
この際、打ち出す方向に肩やつま先のラインを合わせることを意識しましょう。
パターのアドレスは自分の感覚と実際の形が異なることがあるため、スマートフォンやタブレットを使って撮影するのがおすすめです。
正しい距離感を作る
正しい距離感を作るためには、振り幅に応じておおよその転がり方を認識しておくことが大切です。
ストロークのテンポや力感によって異なりますが、「右足の外側までパターを引くと5歩分転がる」といったイメージです。
同じ振り幅で何度か同じ距離を打ち、歩測何歩分転がるかを測っておくと、自分の距離感の基準を作れます。
人によって異なりますが、50cm・1m・3mのように短い距離から徐々に距離感を作ることで感覚を覚えやすく、ミスをしても修正しやすくなります。
また、ストロークのテンポや力感は変えず、振り幅で距離感を合わせることが大切です。
振り幅で距離感を合わせることで、その日のコンディションにかかわらず安定した距離を打ちやすくなります。
距離感を作る際は、パターマットや人工芝ではなく、ゴルフ場の天然の練習グリーンを使用しましょう。
ラインを読む技術を養う
ラインを読む技術を養うためには、正しいラインの読み方やテクニックを学ぶことが大切です。
ラインの読み方はさまざまですが、まずは以下のオーソドックスな方法を試してみましょう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| グリーンの手前から全体の傾斜を把握する | グリーンの最も高い位置と低い位置を見つけることが大切 |
| 足裏で傾斜を感じ取る | 平行に立った際の左右の体重のかかり具合からグリーンの傾斜を確認する |
また、以下のようなテクニックを使って傾斜を読む方もいます。
- プラムボビング
↳パターを目の前で垂直に垂らし、傾斜を読む技術 - エイムポイント
↳足で傾斜を測定し、手と指を使って曲がり幅を判断する技術
また、ラインを読む際は、若干厚め(大きめ)に読む「プロライン」が理想です。
ラインを読む技術は、実際のグリーンで経験を積むことで養われます。
ラウンド時にはなんとなくでパッティングせず、自分なりにラインを読み、実際の転がり方と比較してみましょう。
実践で経験値を積んでいけば、ラインを読む精度が高まり、パターの上達に近づきます。
自宅でも簡単にできるパターの練習方法
自宅でも簡単に取り入れられる効果的なパターの練習方法は、以下の2つです。
これらの練習を取り入れることで、パッティングの方向性が改善し、ボールを芯でとらえるストロークを習得できます。
ここでは、それぞれの練習方法について詳しく解説します。
クラブをまっすぐ引いてまっすぐ出す
アライメントスティックやゴルフクラブ、本といった直線のものを床に置き、まっすぐ引いてまっすぐ出す練習を取り入れましょう。

ストレートなストロークができていると思っていても、実際は軌道がズレていたり、フェースが開閉していることがよくあります。
ストロークの感覚をラウンド当日に一発で修正することは難しいため、自宅で繰り返しまっすぐ引いてまっすぐ出す感覚を習得しましょう。
素振りだけでも効果はありますが、パターマットを使って実際にボールの転がりを確認できれば理想です。
ボールの手前にコインを置いて打つ
ボールの手前にコインを置いて、ボールだけを打つ練習も自宅で簡単に取り入れられます。
ボールの芯を打つためには、パターを少しだけ浮かせた状態でインパクトする必要があります。
パターが地面から浮かないと、ボールの芯よりも下側にインパクトしてしまい、転がりが不安定になる原因となるため注意が必要です。
ボールの手前に置いたコインに当たらないようにストロークすれば、パターが地面から若干浮いた状態で打つ感覚を覚えられるため、ぜひ取り入れてください。

ラウンド当日におすすめのパターの練習方法
ラウンド当日におすすめのパターの練習方法は、以下のとおりです。
朝イチに取り組むことで、ラウンド時のパッティングの精度が大幅に向上します。
アマチュアゴルファーにとって、実際のグリーンで練習できる機会は決して多くないため、ぜひ取り入れてください。
ここでは、それぞれの練習方法について詳しく解説します。
その日の距離感の基準を作る
ラウンド前の練習グリーンでは、その日の距離感の基準を作りましょう。
パッティングの転がり方はその日のグリーンの状態によって大きく変わるため、普段と同じストロークをしても距離感が異なることがあります。
ボールを同じ距離感で何度か転がし、「今日はこの振り幅が〇m」という基準を作り、ラウンド本番では振り幅やテンポで全体の距離感を合わせていきます。
この際、できるだけ傾斜の影響を受けない平坦な場所で距離感を確認することが大切です。
平坦な場所で距離感を作った後に、傾斜地に移動して上り・下りの感覚を確認していきましょう。
この工程をスムーズに進めるためにも、自信を持ってストロークできる距離感をひとつでも作っておくことをおすすめします。
1mの距離を繰り返しカップに入れる
その日の距離感を作った後は、1mの距離を繰り返しカップに入れる練習をしましょう。
ミドル・ロングパットは2パットを前提としたカップに寄せる感覚で問題ありませんが、1mのショートパットは確実に入れる意識が求められます。
1mのショートパットが入るか入らないかでスコアやメンタルが大きく変わってくるため、時間をかけて練習しましょう。
この際に、同じカップを中心として全方向から練習することが大切です。
全方向から練習すれば、上り・下り・フック・スライスのすべてのラインをチェックできます。
1mの距離を練習でしっかりと沈められれば、ラウンド本番でも自信を持ってパッティングに臨めるでしょう。
ラウンド後にその日の課題を克服
ラウンド後の時間に余裕がある場合、練習グリーンでその日の課題を復習しましょう。
1ラウンドを回ると、パッティングに関する以下のような課題が生まれることがあります。
- タッチを合わせにくい距離感がある
- 上り・下りの距離感が合わない
- 引っ掛けてしまう場面が多かった
- ラインがうまく読めなかった
ミスの内容が鮮明なうちに克服することで、早めに感覚を修正でき、苦手意識を次回のラウンドまで引きずることも防げます。
パターの上達でおすすめの練習器具
パターの練習の質を高めたい方は、以下のような練習器具の導入がおすすめです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| パターマット | ・自宅で使える人工芝のパッティング練習マット ・平坦タイプやカップ前に起伏があるタイプなどがあり、方向性や転がりをチェックできる |
| パッティングレール | ・レール上にボールを置き、ストロークの直進性をチェックできる練習器具 ・パターマットよりシビアにストローク精度を鍛えられる |
| アライメントスティック | ・パッティングの方向性やアドレス確認に使える1.2~1.5mほどのアライメントスティック ・パターだけでなく、アプローチやスイング作りにも活用できる |
| パッティングゲート | ・グリーンに刺したり置いたりして使う、小さなゲート型のパッティング練習器具 ・ストローク方向やボールの転がり、ライン確認に役立つ |
特に、自宅で気軽にパターを練習したい方は、パターマットの活用がおすすめです。
また、アライメントスティックを購入すれば、パターだけでなくアプローチの方向性の確認やスイングの矯正などにも活用できます。
上記の練習器具以外にも「ターゲットカップ」や「プレッシャーパットトレーナー」など、さまざまな商品が販売されているため、目的に適した器具を導入しましょう。
パターの練習に関するよくある質問と回答
パターの練習に関するよくある質問は、以下のとおりです。
細かい疑問を解消したうえで、効率的にパターの練習に取り組みましょう。
ここでは、それぞれの質問に詳しく回答します。
パターの練習は毎日しても効果はある?
パターの練習は、短時間でも毎日できれば理想です。
具体的には、以下のような方法が挙げられます。
- 普段の練習を15分早めに切り上げ、最後にパターマットで練習する
- 月1〜2回は打ちっぱなしではなく、実際の練習グリーンに通う
- 自宅で1日5分でもボールを転がす
毎日継続して練習すれば、距離感やタッチの微調整を覚えやすくなり、本番でも正確な感覚を出しやすくなります。
1日5分、遊び感覚でパターマットの上でボールを転がすだけでも十分効果があります。
仕事や家庭の予定がある日は、他のクラブ練習とのバランスも見ながら、「今日は5分だけ」「週末にまとめて練習」といった形で無理のない範囲で続けましょう。
おすすめのグリップの握り方は?
パターの距離感や方向性に課題がある場合は、グリップの握り方を変えることも視野に入れましょう。
特におすすめで代表的なグリップの握り方は、以下のとおりです。

まずは逆オーバーラッピングを試したうえで、感覚が合わないと感じたらクロスハンドグリップやクローグリップも試してみましょう。
ほかにも、アームロックや長尺でパッティングを行う方もいます。
ただし、40~48インチの中尺・長尺パターを用意する必要があるため、まずは上記の3つの握り方から試してみることをおすすめします。
フィッティングを受けるとパッティングは上達する?
クラブフィッティングを受けることで、パッティングが上達する効果が期待できます。
構え方やストロークが同じでも、使用するパターが異なると、転がり方や安定性が変わることがあります。
フィッティングを受けると、個々のパッティングデータを数値化して、最適なクラブのスペックを把握することが可能です。
自分のストロークに最適なパターを使えるようになり、パッティングの安定化につながる可能性があります。
特に、「パターの選び方がわからない」「本当に自分に適したパターかどうかを知りたい」と悩んでいる方におすすめです。
ゴルフレッスンではパターの練習はできる?
ゴルフレッスンがパターの練習に対応しているかどうかは、スクールの設備や指導形態によって異なります。
パターの練習がカリキュラムに組み込まれているインドアレッスンや、コースレッスンを提供しているスクールでは、ショットとパターの両方の指導を受けられます。
パターの練習を目的としてレッスンを活用する場合、事前にカリキュラムやレッスン形態を確認しましょう。
チキンゴルフでは、シミュレーターを使ってパターの打ち方を学ぶことができます。
まずはオーソドックスな形から習得でき、その後シチュエーションに応じて対応できる力を身につけられます。
パターに苦手意識がある方は、ぜひご検討ください。
実際の評判を知りたい方は、チキンゴルフの口コミを紹介した記事もご確認ください。
パターを練習して最短でスコアアップを目指すならレッスンの活用もおすすめ!
パターは全スコアの約40%を占める重要なクラブであり、スコアを直接的に左右する要素です。
効果的に練習することで大幅なスコアアップも夢ではありません。
まずは自分のパターのミスの傾向を把握し、「何を重点的に練習すべきか」を判断しましょう。
この記事では、今日から自宅で始められる練習方法やラウンド当日に効果的な練習方法などを解説したため、ぜひ参考にしてください。
また、パターを効率的に上達したい方やスコアアップを目指したい方は、ゴルフレッスンの活用もおすすめです。
チキンゴルフでは快適な室内環境と高性能シミュレーターを活用したレッスンにより、パターを含むゴルフ全体のスキルを伸ばし、スコアアップを目指せます。
ぜひ苦手なパターを克服して、ラウンド全体のスコアアップにつなげましょう。
業界初の「セミパーソナル×通い放題」のインドアゴルフスクール【チキンゴルフ】

チキンゴルフは業界初のセミパーソナル×通い放題のレッスン形態で、各々のペースに合わせた効率的なレッスンを受講できます。
5,6人のグループレッスンだと十分な指導の確保が、1対1のパーソナルだと自ら考えながら練習する時間の確保が難しいです。
一方、セミパーソナルであれば指導と自主練習をバランスよく取り入れることが可能。
パーソナルレッスンだと回数制であることが多く、上達できないまま卒業になってしまう恐れも。
チキンゴルフは通い放題なので、セミパーソナルによる丁寧な指導と十分なレッスン回数を両立させられます。

なかなかゴルフが上達できずに悩んでいる人や、これからゴルフを始めようとしている人は、ぜひチキンゴルフの体験レッスンにお越しください!
\コスパ良く上達したいなら/



