ゴルフを始めたばかりの頃や、いよいよコースデビューという場面で「ティーイングエリアってどこまでが範囲なんだろう?」「立ち位置や足の場所にルールはあるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
ティーイングエリア(英語表記:Teeing Area)とは、ゴルフの各ホールで第1打(ティーショット)を打つ場所を指し、R&A 規則6.2bでは「プレーヤーがそのホールをプレーする際にスタートしなければならない長方形のエリア」と定義されています。
本記事では、ティーイングエリアの正しい範囲やルールの変更点、ペナルティを避けるためのポイントやマナーについて、分かりやすく解説していきます!
コースデビュー前に正しいルールやマナーを押さえておきたい方は、自分に合ったアドレスの作り方やコースでの立ち回りなども学べる、「チキンゴルフの体験レッスン」もぜひチェックしてみてください。

ボギー馬場
【取得ライセンス】
・JGRA
【プロフィール/経歴】
チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。
ティーイングエリアとは?(ティーインググラウンドから名称が変わった経緯)
ティーイングエリアとは、各ホールのスタート地点となる第1打を打つためのエリアのことです。
もともとこのエリアは、「ティーインググラウンド(Teeing Ground)」と呼ばれていましたが、2019年1月1日に施行されたR&AおよびUSGAによる世界統一ルールの大幅改定に伴い、「ティーイングエリア」へと名称が変更されました。
このゴルフルール改定は、プレーの簡略化やテンポ向上(プレーファスト)を目的に用語と規則を整理したものです。
コース全体が以下の5つの「エリア(Areas of the Course)」として再定義され、そのうちの1つとして「ティーイングエリア」へ統一されました。
- ティーイングエリア(各ホールのスタート地点)
- ペナルティーエリア(池や黄・赤杭で囲まれた区域)
- バンカー(砂地で構成されたハザード)
- パッティンググリーン(カップが切られているエリア)
- ジェネラルエリア(上記4つを除くコース内のすべての場所)
さらに、ティーイングエリアの範囲は、以下3つの要素によって決定されます。
- 前面(フロントライン)
- 側面(サイドライン)
- 奥行き(バックライン)
この定められた範囲外から誤ってティーショットを打ってしまうと、「誤所からのプレー」となり2罰打という重いペナルティが科されてしまいます(※)。
そのため、コースデビュー前に正しい範囲の捉え方をしっかり押さえておくことが大切です。
なお、ルール上の判断基準はあくまで「ボールが範囲内にあるかどうか」であり、プレーヤーの体(足)がティーイングエリアの外に出ていても問題ありません(※)。
※出典:R&A 規則6.2b(1)
ティーイングエリアの範囲と2クラブレングスの測り方
ティーイングエリアの範囲を正しく理解していないと、意図せず2罰打のペナルティを受けてしまうリスクがあります。
特に初心者の方が誤解しやすいポイントとして、以下の3つが挙げられます。
ここからは、ティーイングエリアの正確な境界線や計測のコツについて詳しく見ていきましょう。
正しい範囲は「2つのティーマーカーを結んだ線」から「後方2クラブレングス」
ティーイングエリアは、上から見たときに「奥行きのある長方形の空間」として定義されています。
初心者の方にも一目でわかるよう、境界線の具体的な基準を整理しました。
- 前方の境界(フロントライン):2つのティーマーカーの一番前(先端)同士を結んだ直線
- 側面の境界(サイドライン):各ティーマーカーの外側の縁(最外点)から、まっすぐ後方に伸ばした直線
- 奥行き(バックライン):前方の直線から後方へ「2クラブレングス」下がった線までがエリア内

特に、マーカーの先端を結んだ線よりも少しでも前にボールが出た状態で打つと「出べそ」と呼ばれる誤所からのプレーになり、ストロークプレーでは2罰打のペナルティとなるため注意が必要です。
また、ボール全体がすっぽりとエリア内に入っている必要はなく、ボールの一部でも範囲のライン上に触れていれば「エリア内にある」とみなされます(※)。
※出典:R&A 規則6.2b(1)
2クラブレングスの正しい測り方(計測に使うクラブの選び方)
計測に使用する「クラブレングス」の定義は以下のように決められています。
プレーヤーがそのラウンドで持ち込んでいる14本(以内)のうち、パターを除いて最も長いクラブ(※)
※出典:R&A 規則6.2b(1)
つまり、一般的にはキャディバッグの中で最も長い「ドライバー」を使って計測します。
一般的なドライバーの長さは約45〜46インチ(約115〜117cm)ですので、2クラブレングス=約2.3m前後の奥行きがある計算になります。
なお、ティーショットを打つたびに毎回ドライバーを地面に置いて測る必要はありません。
十分に範囲内に収まっている場合は目視でセットして問題なく、マーカーの後方ギリギリから打ちたい場合や、判定が微妙なときだけドライバーを置いて計測すればOKです。
足(体)がティーイングエリアの外に出ても問題ない?
足(体)がティーイングエリアの外に出ていてもまったく問題ありません(無罰)。
ゴルフのルール上、判断基準となるのは「ボールがどこにあるか」のみです。
たとえば、「ボールはティーイングエリアのギリギリ端(内部)にセットし、自分自身はティーマーカーの外側に立って構える」というケースも、ルール上まったく問題ありません。
このルールを知っておくと、ティーイングエリアの端に傾斜やディボット(削れた跡)があっても、足場の良い平らな場所に立って構えられるため、1打目をより有利にスタートできます。
ティーイングエリアの色と使い分け|ティーマーカーの種類一覧
ゴルフ場に行くとティーイングエリアにさまざまな色のティーマーカーが置かれています。
ここでは、各ティーマーカーの色が持つ意味と対象者の目安、そして初心者やコンペで選ぶべき正しいティーの選び方を解説します!
ティーマーカーの色ごとの特徴と対象者(赤・白・青・黒など)
ゴルフ場のティーマーカーは、プレーヤーの飛距離や技術レベルに合わせてスタート位置(総飛距離)を区別するために、いくつかのカラーに分かれています。
適切なマーカーを選ばないと、プレーの進行が遅れたり、ゴルフ場でのマナー違反になったりする場合があるため、コースデビューの前に必ず以下の表で確認しておきましょう。
| 色 | 長さ | 主な対象者 | 役割・特徴 |
|---|---|---|---|
| ①金・ピンク・緑など | 最も短い | 超初心者、70代以上、お子様(キッズ) | 飛距離に不安がある方やコースデビュー直後の方向けに用意された特設ティー |
| ②赤 | 短い | 女性ゴルファー、70代以上、ジュニア | 飛距離が短めに設定されたティー(レディースティー/Forward Tee) |
| ③白 | 標準 | 一般男性ゴルファー、初心者〜中級者 | 平均的な飛距離の男性が使う標準ティー(レギュラーティー/Regular Tee) |
| ④青 | 長い | 中級者〜上級者 | 飛距離が出るゴルファー向けのティー(バックティー/Back Tee)でハンディキャップ制限が設けられる場合もある |
| ⑤黒 | 最も長い | 上級者(シングルハンデ)、競技者、プロ | コース内で最も距離が長い最高難易度のティー(フルバック・チャンピオンティー) |
ゴルフ場によって採用している色の種類やルールは異なり、青・黒ティーは使用する際に許可が必要なこともあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。
初心者やコンペ参加者はどのティーから打つべき?
基本的には「男性は白(レギュラーティー)」「女性は赤(レディースティー)」からスタートするのが標準的です。
ただし、社内コンペや接待ゴルフの場合は、後続組に迷惑をかけずスロープレーを防ぐ目的で、あらかじめ幹事から「男性=白」「女性=赤」「70歳以上=金」といった使用ティーのルールが指定されることが多くあります。
また、ゴルフを始めたばかりの超初心者の場合、飛距離に不安があれば同伴者や幹事に相談したうえで、レディースティーやピンクなどの特設ティーを使用してもマナー違反にはなりません。
そのゴルフ場のローカルルールや幹事の指示にしっかり従い、全員が気持ちよくプレーできるように配慮しましょう。
ティーイングエリアで認められている行為と罰打になる行為
ティーイングエリアは、ホールの中で唯一「自分でボールをセットして打てる場所」のため、他のコース上(フェアウェイやラフ)とは異なるルールが適用されます。
知らずにペナルティを受けて焦ってしまうのを防ぐために、認められている行為とペナルティになる行為を確認しておきましょう。
ティーイングエリア内で認められている主な行為(ライの改善など)
通常、フェアウェイやラフではボールの周囲の状況を整える「ライの改善」は厳しく禁止されていますが、ティーイングエリア内ではライの改善が認められています。
これは、ホールの1打目(スタート地点)は、「すべてのプレーヤーに公平で良い条件からスタートさせる」という基本原則があるためです。
「ティーイングエリアでのみ認められるルールを詳しく確認したい」という方に向けて以下の表にまとめました。
| 項目 | ティーイングエリア内で認められる状況 | 判断基準 |
|---|---|---|
| ①ライ(ボール周辺)の改善 | ・足場を安定させるために地面を踏んで慣らす ・不揃いな芝や落ち葉、目土を平らにする ・エリア内の水滴や露を払い落とす | ティーイングエリアの境界内であること |
| ②ティーアップ | ・市販のティーペッグを使用する ・地表に直接ボールを置いて打つ(直ドラなど) ・地面に盛り土(地面の土)を作ってその上に乗せる ・好きな高さに調整してセットする | ボールの一部がエリア内にあること |
| ③ティーショットの移動・打ち直し | ・ティーアップした位置が気に入らない場合に何度も刺し直したり移動したりする ・空振りやチョロの後、ボールがエリア内に残っている場合、無罰で拾い上げてティーアップし直す(空振りやチョロで打った分は1打としてスコアに換算) | ・スイング前であること ・ボールがエリア内に留まっているかどうか |
上記のようなルールを事前に確認しておくと、初めてのティーショットでも迷うことなく落ち着いて打つことができるでしょう。
次の章では、初心者がうっかりやってしまいがちなルール違反とペナルティについて解説します。
ペナルティ(2罰打・失格)となる行為
実はティーイングエリアには、うっかり破ると一発で「2罰打(2打ペナルティ)」や、最悪の場合は「競技失格」になってしまう落とし穴が潜んでいます。
今回は、初心者からベテランまで絶対に知っておくべき「ティーイングエリアでの2罰打・失格となる3大NG行為」を以下の表にまとめました。
| 違反行為 | ペナルティ(罰打) | 正しい処置と注意点 |
|---|---|---|
| ①「出べそ」での打球 (エリア前からの打球) | 2罰打+打ち直し | 正しいエリア内から打ち直す(訂正せずに次ホールへ進むと失格) |
| ②間違ったティーからの打球 (誤ティー・誤場所) | 2罰打+打ち直し | 正しい色のティーイングエリアから打ち直す(訂正せずに次ホールへ進むと失格) |
| ③ティーマーカーを動かす (打つ前の移動行為) | 2罰打 | ・スタンスやスイングの邪魔だからと動かすのはNG(※規則6.2b(4)・規則8.1a(1)) ・打った後なら動かしてもOK(※規則15.2) |
同伴者に迷惑をかけないためにも、コースデビューの前に上記の表を確認しておきましょう。
ティーイングエリアでチョロ・空振りをしたときの扱い
コースデビューの前に、ティーショットでチョロや空振りをしてしまっても慌てず対応できるよう、ルール上の扱いを整理しておきましょう。
素振りやアドレスでボールが落ちた場合:無罰
素振りをした際にクラブがボールに当たってしまったり、アドレスの最中に誤ってボールをティーから落としてしまったりした場合は無罰です。
これは、打つ意思を持ってクラブを振る「ストローク」を行っていないためです。ティーアップしたボールは、ストロークするまでインプレーになりません。
ティーショットで意思を持ってショットするまでは、何回落としてもペナルティはつきませんので、落ち着いてボールを拾い上げ、再度ティーアップして打ち直しましょう。
空振りをしてボールが落ちた場合:1打カウント・無罰
空振りをしてボールが落ちた際は、ペナルティは発生しませんが次に打つショットは2打目となります。
ストローク(打数)とは「ボールを打つ意思を持ってクラブを振る行為」と定義されているため(※)空振りをして風圧やわずかな接触でティーからボールが落ちてしまった場合でも、「1打」としてカウントされます。
※出典:R&A 規則6.2b(6)
ただし、ティーイングエリア内にボールが残っている状態であれば、エリア内の好きな場所にティーアップし直して2打目を打つことができるため、落ち着いてティーを刺し直し、2打目を打つ準備を整えましょう。
チョロをしてボールがティーイングエリア内に残った場合:無罰でティーアップし直し可
ティーショットでチョロをしてしまい、ボールがまだティーイングエリアの中に留まっている場合は、無罰でボールを拾い上げてティーアップしし直せます。(次が「2打目」となります)
ゴルフルール上、ティーイングエリア内にあるインプレーのボールは、罰なしで拾い上げたり、別の場所にティーアップし直したりすることが認められているためです。
※出典:R&A 規則6.2b(6)
慌てて地面からそのまま打ってしまわないよう、落ち着いて再度ティーアップして打ちましょう。
チョロをしてボールがティーイングエリア外に出た場合:そのままのライから打つ
チョロをしてボールがティーイングエリアの外(数センチ・数十センチ先であっても)へ出た場合は、再度のティーアップはできず、ボールが止まった場所(ライ)からそのまま2打目を打つことになります。
一度でもティーイングエリアの境界線を越えたボールは、ルール上「ジェネラルエリア(通常のコース上)」にあるボールとして扱われるためです。
※出典:R&A 規則6.2b(6)
無罰で拾い上げて再ティーアップできるのは「エリア内に留まっている場合」のみのため、外へ出た場合は、ボールが止まっているラフやフェアウェイへ移動し、地面の上から直接打つようにしましょう。
ティーショットがOB・池に入った場合の対応
ティーショットがOBや池(ペナルティーエリア)に入った場合は、いずれも1罰打を加算してプレーを再開(次が3打目)します。
OBは打ち直し(特設ティーがある場合は4打目)、池は打ち直すか、元の境界付近等からのドロップが基本ルールのため、紛らわしい場合は「暫定球」を活用し、スムーズな進行を心がけましょう。
詳しい救済手順や赤杭・黄杭ごとの処置については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ティーイングエリアでのマナーと打つ順番
ティーイングエリアでは、ルールだけでなく同伴者全員が気持ちよくプレーするためのエチケットやマナーも大切です。コースデビュー前に確認しておきましょう。
朝一番のホール(1番ホール)と2ホール目以降の打順(オナー)の決め方
最初に打つ権利を持つプレーヤーを「オナー」と呼びます。
打順の決め方は1番ホールと2ホール目以降で異なるため、コースデビューの前に事前に確認しておきましょう。
- カートに備え付けられている「順番決め棒(くじ引き)」や「ジャンケン」でランダムに決定
- コンペや接待ゴルフの場合は、目上の人やゲストに順番を譲ったり、あらかじめ決められた組み合わせ順に従ったりするのがマナー
誤って順番を間違えて打ってしまった場合はペナルティになる?
結論から言うと、打つ順番を間違えてもペナルティ(罰打)は発生しません。
間違えたことに気づいたら、同伴者にひと言お詫びを伝えるようにしましょう。
ただし、 1対1などで戦うマッチプレーでは、相手プレーヤーから「順番が違うため今のショットを無効にして打ち直し」を要求される権利が発生するため注意が必要です。
安全確保とプレーファスト(準備できた人から打つレディゴルフ)のマナー
安全に配慮した上で、プレー進行をスムーズにするために「準備ができた人から順に打つ(レディゴルフ)」が現代ゴルフの標準マナーとなっています。
本来の順番より先に打つ場合、同伴者に声をかけ、周りの安全を確認しましょう。
ただし、前の組のプレーヤーが自分の飛距離内にいる間は、打ち込みをしないように細心の注意を払いましょう。
初心者のうちは慣れないことも多く時間がかかってしまいがちなため、前の人が打っている間に使うクラブを持ち、ティーアップの準備を済ませておくようにするといいでしょう。
ティーイングエリアの立ち位置でコースの見え方が変わる!1打目を成功させるためのポイント
練習場ではマットの上から真っ直ぐ打てていても、実際のコースに行くと急に右や左へ飛んでしまうことは少なくありません。
そのため、 1打目のティーショットを成功させるためには、ティーイングエリアでの「立ち位置」や「準備」が非常に重要になります。
この章では、コースデビューで役立つ以下の実践的な立ち回りのポイントを解説します。
ティーイングエリアで平らなところを選んで打つ
ティーショットの成功率を上げるには、ティーイングエリア内の平らで立ちやすい場所を選ぶことが重要です。
エリア内にボールがあれば足(スタンス)が外に出ても問題なく、足場を固めるなどの準備行為も無罰で認められています。
ただし、邪魔だからといってティーマーカーを動かすと2罰打となるため注意が必要です。
足場の均し方や認められている具体的な行為については「ティーイングエリア内で認められている主な行為(ライの改善など)」で詳しく解説しています。
自分のショットの傾向(フックやスライス)に合わせて対策
自分の持ち球やミスの傾向に合わせて立つ位置(左右)を変えることで、OBのリスクを劇的に減らすことができます。

| 項目 | 立ち位置のポイント | メリット |
|---|---|---|
| ①スライサー (ボールが右に曲がる人) | ティーイングエリアの「右側」に立ち、フェアウェイの左側を狙って構える | コースを右から左に使うことで、右側のOBゾーンに入る確率を下げられる |
| ②フッカー (ボールが左に曲がる人) | ティーイングエリアの「左側」に立ち、フェアウェイの右側を狙って構える | コースを左から右に使うことで、左側のOBゾーンに入る確率を下げられる |
「左右どちらにも曲がってしまう」という方は、スイングの軸や再現性がまだ固まっていない可能性があります。
自分のミスの傾向を正しく把握し、根拠を持った立ち位置選びをするためには、客観的なデータ分析が欠かせません。
チキンゴルフでは、毎ショットのデータを数値化・視覚化して「自分の持ち球やミスの癖」を明確にできます。
コース上で自信を持ってアドレスに入れるようになりたいという方は、ぜひチキンゴルフの体験レッスンをご検討ください。
ティーの高さやアドレスの基準を作っておく
コースに出て焦ってしまう原因の一つが、「ティーの高さやアドレス」が決まっていないことです。
そのため、普段の練習から以下のポイントを意識して、自分なりの基準を作っておくことで落ち着いてプレーに集中することができます。

- 肩・膝・つま先の3ラインをすべてターゲットに向かって平行にする
- ティーの高さを毎回同じにする
スイングだけに集中していると、「真っ直ぐ構える」という基本が疎かになりがちですが、練習場のように自動でボールが出てくる環境でも、1球ごとにコース本番を想定して構え直しましょう。
ティーイングエリアに関するよくある質問(FAQ)
この章では、ティーイングエリアに関するよくある質問に答えます。
ティーイングエリアに関する疑問を解消したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ティーマーカーを動かして打ってもいい?
スタンスや打球線の邪魔になる場合でも、ティーマーカーを移動・撤去して打つと2罰打のペナルティとなります。
ただし、素振りやアドレス時に誤って触れて倒してしまった程度であれば、無罰で元の位置に戻せば問題ありません。
ティーイングエリアにはフェアウェイと異なる独自ルールが適用されることが多いため、事前に正しく把握しておきましょう。
ティーイングエリアの定義や基本ルールについて、詳しくは「ティーイングエリアで認められている行為と罰打になる行為」で解説しています。
ティーイングエリアの「ティーインググラウンド」との違いは?
2019年のゴルフルール改定で「ティーインググラウンド」から「ティーイングエリア」に用語が統一されたのみで、場所の定義や適用されるルール自体に大きな変更はありません。
ベテランゴルファーが旧称を使っていても同じ場所を指しているため、同様に理解しておけば問題ありません。
名称の経緯やティーイングエリアの基礎知識について、詳しくは「ティーイングエリアとは?(ティーインググラウンドから名称が変わった経緯)」で解説しています。
ティーの高さに決まりや制限はある?
地表からどれだけ高く(または低く)刺すかという「ティーアップの高さ」自体に数値的な制限はありません。
ただし規則上、使用できるティーペッグ自体の長さを「4インチ(101.6mm)以下」とすることが明確に定められています(※)。※JGA 日本ゴルフ協会
そのため、自分の持ち球やドライバーのフェースの厚み、その日の調子に合わせて、自分が最も打ちやすいと感じる高さに自由調整してセットして問題ありません。
ただし、サイドスピンを調整する目的などでボールの方向を意図的に指し示すような特殊な形状のティーや、打球方向を示す特殊な形状のティーや、アライメント機能を備えたティーの使用はルール違反(2罰打)となるため注意しましょう。
ティーイングエリアのルールをマスターして安心してコースデビューしよう
本記事では、ゴルフのコースデビューで誰もが一度は戸惑う「ティーイングエリア」の基本ルールから範囲、マナー、1打目を成功させる立ち回りまでを詳しく解説しました。
ティーイングエリアの正確な範囲やルールを理解しておくことで、無駄なペナルティを防ぎ、落ち着いて1打目を迎えることができます。
チキンゴルフでは、スイングや飛距離アップといった技術面のレクチャーはもちろん、コースでそのまま役立つアドレスの作り方やプレー中のマナー・立ち回りまで、専門知識を持つインストラクターがマンツーマンで優しくサポートします。
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業界初の「セミパーソナル×通い放題」のインドアゴルフスクール【チキンゴルフ】
チキンゴルフは業界初のセミパーソナル×通い放題のレッスン形態で、各々のペースに合わせた効率的なレッスンを受講できます。
5,6人のグループレッスンだと十分な指導の確保が、1対1のパーソナルだと自ら考えながら練習する時間の確保が難しいです。
一方、セミパーソナルであれば指導と自主練習をバランスよく取り入れることが可能。
パーソナルレッスンだと回数制であることが多く、上達できないまま卒業になってしまう恐れも。
チキンゴルフは通い放題なので、セミパーソナルによる丁寧な指導と十分なレッスン回数を両立させられます。

なかなかゴルフが上達できずに悩んでいる人や、これからゴルフを始めようとしている人は、ぜひチキンゴルフの体験レッスンにお越しください!
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