ヘッドスピードを上げることは、飛距離を向上させるための重要な要素の一つになります。
しかし「ヘッドスピードを上げる方法が分からない」「そもそもヘッドスピードとは?」という疑問を抱えている方も、多いのではないでしょうか?
本記事では、ヘッドスピードアップのカギとなるポイントや練習方法について、チキンゴルフ編集部がわかりやすく解説します。
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ボギー馬場
【取得ライセンス】
・JGRA
【プロフィール/経歴】
チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。
ヘッドスピードとは|速いほどボールの飛距離が伸びやすい

ヘッドスピードとは、インパクトの瞬間にクラブのヘッドが記録する速度のことを指します。
日本ではm/sの単位で表記されるヘッドスピードですが、他にも以下の項目に分けて解説いたします。
飛距離アップを目指す上で、ヘッドスピードは非常に重要な要素なので、正しい知識を身につけて、効果的な練習方法を選択するためにも、ぜひ参考にしてください。
ヘッドスピードと飛距離の関係性
ヘッドスピードと飛距離は比例関係にあり、ヘッドスピードが速くなるほど、飛距離は伸びる傾向にあります。
以下の計算式を使うことで、自分のヘッドスピードから予測される飛距離を推定することが可能です。
- 飛距離(ヤード)=ヘッドスピード(m/s)×5.5
しかし、飛距離はヘッドスピードだけでなく、ミート率(インパクトの質)・打ち出し角・スピン量などの要因にも影響されます。
計算式はあくまでも目安であり、個人差や他の要因によって実際の飛距離は変動します。
ヘッドスピードの平均値
ヘッドスピードの平均値は、以下のように一般ゴルファーとプロゴルファーで大きく異なります。
項目 | 詳細 |
---|---|
一般男性 | ・HS:40m/s前後 ・飛距離:220ヤード前後 |
一般女性 | ・HS:33m/s前後 ・飛距離:180ヤード前後 |
女子プロ | ・HS:40m/s前後 ・飛距離:240ヤード前後 |
男子プロ | ・HS:48m/s前後 ・飛距離280ヤード前後 |
ヘッドスピードがさほど変わらない女子プロと一般男性を比較するとわかりやすいですが、プロゴルファーは先ほどの計算式以上に飛距離を稼げる傾向にあります。
飛距離を伸ばすためには、理想的な打ち出し角とスピン量のボールを打つことに加え、「ミート率」を上げることが大切です。
アマチュアゴルファーの平均ミート率は1.2~1.3に対し、プロゴルファーは1.4以上とされており、このミート率の高さが、プロゴルファーがより飛距離を出せる理由の一つとなっています。
ヘッドスピードの測定方法
ヘッドスピードを測定する方法には、主に以下のようなものがあります。
- 市販の測定器
- ゴルフショップの試打コーナーでの測定
- シミュレーターでの計測
市販のヘッドスピード測定器は、ゴルフ用品店などで購入できますが、機器によって精度が異なるため、複数の測定器を比較するなどして、信頼性の高い機器を選ぶことが大切です。
シミュレーターを使用すれば、ヘッドスピードだけでなく、弾道解析やクラブデータなどの詳細な分析も可能であり、スキル向上に役立ちます。

ヘッドスピードが速い人の特徴|正確なスイングと適切な体の使い方が出来ている

ヘッドスピードが速い人の特徴は、以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
正確なスイング技術 | ・バランスの良いスイングができる ・体の回転と腕の使い方が適切 |
身体的特徴 | ・筋力と瞬発力が高い ・全体的に筋肉量が多い傾向がある ・下半身と体幹の筋力が高い ・体をひねる柔軟性が高い ・地面反力を効果的に活用できる |
その他 | ・適切なクラブフィッティングを行っている ・スイング解析や測定器を活用して、常に改善を図っている |
ヘッドスピードが速いゴルファーは、下半身と体幹の筋力と瞬発力が高く、全体的に筋肉量が多い傾向があります。
また体の柔軟性が高く、地面反力を効果的に活用できることも、ヘッドスピードの向上に繋がっています。
他にも適切なクラブフィッティングを行い、スイング解析や測定器を利用して常に改善を追求することも大切です。
正確なスイング技術と適切な体の使い方を追求し、継続的に取り組むことが、ヘッドスピードや飛距離を向上させるための重要な要素となります。
ヘッドスピードを上げるためのコツや練習方法
ヘッドスピードを上げるためのコツや練習方法は、以下の通りです。
効率良くヘッドスピードを上げるためにも、ぜひ参考にしてください。
ウェッジ2本を持って連続素振りする
ウェッジ2本を持って連続素振りすることは、ヘッドスピードを上げるための効果的なトレーニング方法の一つです。
ウェッジはクラブの中で最も重量があるので、スイング時に強く振るための筋力をつけられます。
注意点としては、重さに負けて形が崩れないように正しいフォームを維持することが重要です。
また筋肉や関節に負担がかかるため、最初は少ない回数から始め、慣れてきたら徐々に増やしていくなど、適度な回数と時間で行いましょう。
専用の練習器具を使って素振りをする

専用の練習器具を使用して素振りを行うことは、ゴルフのヘッドスピードを効果的に向上させる有効な方法です。
チキンゴルフでは「AZASバット」と呼ばれる重めのバットを使用し連続素振りを行い、ヘッドスピードを向上させる練習を実施しています。
ヘッドが通常よりも加速する振り方になるため、この感覚を体に覚え込ませることで、ヘッドスピードを向上させることができます。
柔軟性を高める
以下のような部位の柔軟性を高めて可動域を広げることも、ヘッドスピード向上につながる要因の一つです。
部位 | 詳細 |
---|---|
肩甲骨 | 上半身の回転が大きくなり、スイングアークが拡大する |
股関節 | 下半身の回転力が増し、パワーの伝達が効率的になる |
手首 | 適切なフェースローテーションが可能に |
体の捻転(回転)を効果的に使うことで、スイングにパワーを与え、ヘッドスピードを大幅に向上させます。
また柔軟性を高めると怪我の予防にも効果があるので、ストレッチも日常的に取り入れましょう。
筋トレで筋力をつける
以下のような筋トレを行うことで、スイングのパワーと安定性が増し、ヘッドスピード向上にもつながります。
部位 | 詳細 |
---|---|
体幹 | 【特徴】 腹筋や背筋は、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たす 【おすすめメニュー】 プランクやロシアンツイストなど |
上半身 | 【特徴】 胸筋・背筋・肩周りの筋肉を鍛えることで、スイングのパワーが向上する 【おすすめメニュー】 プッシュアップやラットプルダウンなど |
下半身 | 【特徴】 大腿四頭筋を中心とした下半身の筋力は、スイングの土台となる 【おすすめメニュー】 スクワットやレッグプレスなど |
上記の筋トレ以外にも、メディシンボールを使った回転運動やケーブルマシンでのローテーション運動も効果的です。
ただし、過度な筋トレはケガにつながる可能性があるため、週2〜3回程度を目安に行うことをおすすめします。
筋トレは単にヘッドスピードの向上だけでなく、怪我の予防にも効果が期待できるので無理のない範囲で取り入れましょう。

ヘッドスピードと飛距離は関係する!正しいスイングと体の使い方を練習しよう
ゴルフでは、ヘッドスピードが速いほど飛距離は伸びるという比例関係にあります。
しかし、ヘッドスピードを上げるためには、単に力任せに振るのではなく、正しいスイング技術も大切です。
また、スイングのパワーと安定性を向上させ、ヘッドスピードを向上させるには、筋力や柔軟性を高めることも重要です。
このようにバランスの取れたスイングと、体の回転や腕の使い方を最適化することで、効率的にヘッドスピードを生み出すことができます。
自分では効率の良いトレーニングを行うのが難しいという方は、専門的な知識を持つゴルフインストラクターによるレッスンを受けてみることも検討してみましょう。
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