ゴルフで80台を出すには、スキルだけでなく、コースマネジメントやクラブ選びも重要な要素となる難易度の高いスコア帯です。
そのため、「アマチュアでも達成できる?」「具体的に何を練習すればいい」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、スコア80台の難易度やコースマネジメントの戦略・練習方法について詳しく解説します。
80台の達成は適切な練習を積み重ねていけば、アマチュアゴルファーでも目指せる水準ですが、独学で体系的なスキルを身に着けることはかなり難易度が高いです。
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ボギー馬場
【取得ライセンス】
・JGRA
【プロフィール/経歴】
チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。
ゴルフで80台のスコアはすごい?達成者の割合とレベル感
ゴルフで80台を出せることは「上級者に分類されるレベル」であり、一般ゴルファーの中では少数派です。
所感としては、80台の達成は「10人に1人いるかどうか」というほどで、ステータスとして扱われます。
日本パブリックゴルフ協会の「PGSゴルフ需要調査」によれば、PGS入場者の中で平均スコア80台を達成しているゴルファーは約16%と報告されています。
出典:PGSゴルフ需要調査集計分析報告書
この調査対象は比較的ゴルフへの意識が高い層に偏っているため、アマチュア全体で見れば実際の割合はさらに低いと推察されます。
ゴルフで80切りを達成させるために必要なこと
80台を安定して達成するには、体力・技術・心理・ギア選び・コースマネジメントの5つを総合的に整えることが重要です。
最初の3つは一般的には「心技体」と表現されますが、ゴルフでは筋力や柔軟性といった身体能力が土台となるため、実際には「体技心」の順で成長が進みます。
まず筋力や柔軟性などの基礎体力が土台としてあり、そこにスイングの技術を身につけ、勝負どころで力を発揮できるメンタル(心)が必要です。
さらに、自身にあったクラブ選び(ギア)と、頭を使ってコース攻略をするコースマネジメントも重要となり、そう簡単には達成できるものではありません。
ゴルフで80台を達成するためのマネジメントのコツ

ゴルフで80切りを達成するためのマネジメントのコツは、以下の通りです。
スコア80台は技術だけでなく判断力の影響が大きいスコア帯であり、失点のリスクを減らすことで90台のスコア帯から80台へと到達しやすくなります。
「100ヤード以内」を3打で上がる
100ヤードから確実に3打で上がれれば、ボギーが確実に取れてパーのチャンスも自然と増えます。
特に強化すべき技術はランニングアプローチであり、ボールを上げるショットよりミスの許容度が高く、再現性が安定しやすい点が特徴です。
短い振り幅かつパターに近い感覚で打つシンプルな動作のため感覚が合わせやすく、寄せワンの確率を引き上げやすくなります。
練習配分としては、全体の5〜6割を100ヤード以内に充てることで、ショートゲームの総合力が高まります。
OBを出さない
80台を目指すうえでは、重要なマネジメントはOBを出さないことであり、大叩きのリスクを減らすことが可能です。
OBは一打罰が加わるため、即座にダブルボギー以上がほぼ確定し、スコアの立て直しが困難になります。
そのため、遠くに飛ばしたいという欲求を抑え、トラブルを避ける判断がスコア80台の達成につながります。
具体的には、ドライバーを無理に振り切るのではなく、200ヤード前後を確実にフェアウェイまたは打ちやすいラフへ運ぶことが重要です。
基本戦略は「オールボギー + パー1つ」
80切りを達成するためには、「すべてボギーで90、どこか1ホールでパーを取って89にする」というシンプルな戦略がおすすめです。
無理にパーを狙うとスコアが崩れるリスクがあるため、以下のようにパーがとりやすいホールを見極めることが大切です。
- 距離の短いパー3
- 短めのパー4
- パーオンしやすいパー5
これらのホールはグリーンまでの打数が少なく、トラブルの発生確率も低いため、適切に攻めればパーが十分狙えます。
一方、距離が長いホールや障害物が多いホールでは、無理をせず最初からボギーで良しとする判断が80切りの可能性を高めます。
「攻めるホール」と「守るホール」の区別を明確にして、合理的に80台を目指しましょう!
ゴルフで80台を目指すための練習方法のポイント
80台を目指すための練習量の目安としては、以下の練習を積み重ねる必要があります。
- 週1のレッスン
- 週1の自主練習
- 毎日の素振りやパター練習
- 定期的なラウンド(理想は週1)
個人差はあるものの、この水準での練習の継続がなければ達成は難しく、スコア80台は高いハードルであることは認識する必要があります。
ここからは自主練習の際に強化すべきスイング動作や、練習時のポイントを紹介します。
効率的に練習を進めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
アドレスやビジネスゾーンの練習

スイングの仕方はプロでも千差万別ですが、アドレスとビジネスゾーンの範囲のスイングはほぼ変わりません。
この領域がスイングごとに異なる人は、基礎であるアドレスとビジネスゾーンを固めることが大切です。
以下のポイントを押さえて練習を行い、再現性を高めることで80台につながります。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 前後の重心位置 | 母指球に重心がかかっている状態 |
| 前傾姿勢 | 背筋を伸ばしたまま股関節を使って骨盤を前に倒して前傾 |
| 3つのライン | 肩・膝・つま先のラインがターゲット方向に向かって真っ直ぐ向いている |
| 腕の下ろす位置 | 重力に任せて自然に腕が下りてくる位置で構える |
正しいアドレスの取り方はクラブごとに異なるため、以下の記事も併せて参考にしてみてください。
パッティングの練習

80台を達成するためには、パッティングで「1ラウンド35パット前後」を目安にすることが重要であり、この基準を満たすとスコアは安定します。
目安としては全ホール2パットのペースを保ちつつ、数ホールだけ1パットを加えるイメージです。
ショートパットで方向性を固め、ロングパットで距離感の基準を作る二軸の練習は、80台に向けたパッティングの土台づくりにつながります。
- 本や定規など、直線の物をパターのそばに置く
- 構えたときに、フェース面と直線が平行になるようにセットする
- クラブをゆっくり真っすぐ後ろに引く
- 同じ軌道でフォロー(打ち出し)も真っすぐ出す
パターは想像以上に真っすぐ引いて打つことが難しいため、本などの障害物を置いてまっすぐ引いて打つ練習を重ねましょう。
ロングパットの練習は、実際の練習グリーンで行う必要があるため、ラウンドを回る日に30分ほどパターを練習する時間を確保することがおすすめです。
- グリーン上で大股で10歩(約10ヤード)の距離を測る
- 設定した約10ヤードの距離を打ち続ける
- 10ヤードの感覚を基準に歩数と振り幅の感覚をリンクさせる練習を行う
上記の練習方法については、以下で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ラウンド当日の練習
ラウンド当日は当日のコンディションに合わせて距離感をつかみ、スイングの可動域を整えるだけで、ミスやタッチのズレを減らせます。
ラウンド当日は特に以下のような練習することがおすすめです。
- ロングパットを中心に練習する
- ウォーミングアップを行う
ロングパットを中心に練習することで、その日のグリーンの速さや芝目の影響を把握できます。
ラウンド当日は気温や湿度、芝のコンディションによって転がりが大きく変わるため、距離感をつかんでおくことがスリーパット防止のポイントとなります。
また、ティーショットから普段通りのスイングを再現するためのウォーミングアップが欠かせません。
いきなり大きな動きをするとミスショットやケガの原因になりやすいため、練習場を活用して体を温めることがおすすめです。
ゴルフで80台を出すためのクラブセッティングと選び方のポイント
ゴルフで80台を出すためのクラブセッティングのポイントは、以下の通りです。
クラブの性能はスイングの再現性やミスへの許容度に直結するため、道具の最適化もスコアアップのために重要な要素です。
クラブ選びを戦略的に行い、80切りを目指したい方はぜひ参考にしてみてください。
極力古すぎないクラブを使用する
80台を目指すゴルファーにとって、極端に古いクラブを使わないことはスコアを安定させる大切なポイントです。
クラブは年々進化しており、特に10年以上前のモデルでは飛距離性能やミスの許容度が現在のクラブに比べて大きく劣る場合があります。
中古クラブでも十分に使えるものの、経年劣化や技術面の差がスコアに影響を及ぼしやすいため、最新の技術を適度に取り入れることも重要です。
特にドライバーは、技術進化により直近のクラブの方が飛距離も出しやすく、方向性の安定感もかなり増しています。
またフェースの溝が摩耗しやすいウェッジも、長年変えていないとスピンが効かなくなるため、アプローチの精度に悪影響を及ぼします。
このように、スコアに直結する部分をクラブで補える可能性は十分にあるので、道具の見直しも検討してみてください。
フィッティングで自身に合ったクラブを見つける
80台を目指すには、自身に合った適切なヘッドやシャフトを選ぶことが大切です。
身長や腕の長さ・スイングの仕方によって、合うクラブは一人ひとり異なります。
店舗のまま売られているクラブが自分にぴったりな可能性は低いため、フィッティングを通して適切なスペックを見極めてもらうことがおすすめです。
フィッティングではデータを基に最適スペックを提示するため、自分では気づけない弱点や癖を補強でき、結果として本来の力を最大限引き出せます。
ゴルフで80台を出すためのラウンド時の心構え
80台を安定して出すために最も重要なのは、完璧を求めず「ミスしても崩れない思考」を持つことです。
80台のスコア帯は技術だけでなく、ミスに対してどのように感情を整理し、次の一打へ切り替えられるかという対応力が結果の差を大きく左右します。
想定外のミスがあったとしても、以下のようにリカバリーに切り替えるメンタルが重要です。
- OBを打ったら、切り替えてダボで止める判断をする
- アプローチが寄らなければ2パットで収める
完璧さではなく再現性を求め、冷静に判断しながらラウンドすることで、スコアが整っていきます。
ゴルフで80台を目指すなら、ミスを避けるためのマネジメントが大切
ゴルフで80台を安定して目指す上で重要なのは、体・技・心とクラブ選び・コースマネジメントの5つの要素です。
高いハードルではあるものの、適切な練習を高頻度で積み重ねていけば、アマチュアでも十分に達成できます。
一方、独学で達成するのは非常に難しいため、スクールで正しい知識に基づいて練習を積み重ねるのが必須です。
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