ゴルフのビジネスゾーンについて解説！インパクトが安定してスコアアップが狙える

「ボールがまっすぐ飛ばない！スコアを上げるにはどうやって練習すれば良いんだろう」

「フェース面の向きを改善するにはビジネスゾーンが大事らしいけど、具体的にどうすれば良いの？」

ゴルフを始めてみたものの、ボールがまっすぐ飛ばない・スコアが思うように上がらないと困っている人も多いでしょう。

そんな人はビジネスゾーンを理解して練習に取り組めば、スイングが安定し球筋のばらつきを抑えられます。

そこで本記事では、ゴルフのビジネスゾーンに関して意識するポイントや練習方法を、チキンゴルフのインストラクターによるレッスン動画も交えてご紹介します。

スイングを安定させてボールをまっすぐ飛ばしたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

動画解説も要チェック！

ゴルフのビジネスゾーンとは？

ゴルフにおけるビジネスゾーンとは、シャフトが地面と平行になる振り幅の範囲のことです。

シャフトと腕の振り幅は少々異なりますが、腕の場合だと時計の針の8時から4時の範囲が該当します。

ゴルファーの間でビジネスゾーンと呼ばれている理由は、プロゴルファーにとってこの範囲をマスターすれば賞金獲得に繋がると言われているためです。

ゴルフのビジネスゾーンはスコアの安定に重要

ビジネスゾーンが安定すると、以下のようなメリットがあります。

フルスイングの最中でもクラブが必ず通る範囲になるので、ビジネスゾーンの安定がスコアの安定をもたらしてくれます。

ゴルフの上達に欠かせない重要なスイングゾーンなので、アマチュアからプロまでの全ゴルファーがビジネスゾーンへの意識を持つべきでしょう。

ビジネスゾーンの振り方のポイントを解説

フルスイングの途中過程であるビジネスゾーンにおいて、どのようなスイングがされているのが理想的なのか、自分のフォームと照らし合わせて確認してみてください。

正しいフォームについて

フルスイング含め、正しい構え方や動きができていないと、ビジネスゾーンにおいても間違ったスイングになってしまいます。

重要な項目を以下にまとめました。

上記項目で正しい動作ができていれば、フルスイング時にも安定したショットが打てるようになるでしょう。

以下では各項目のポイントを画像を踏まえてまとめています。

クラブの軌道について

ビジネスゾーンの振り方を意識するには、以下を参考にクラブの軌道にも注意しましょう。

これらを意識することで、安定したインパクトを実現することができるようになります。

ビジネスゾーンを意識した練習方法

ビジネスゾーンの練習は、ショートアイアンを使ってビジネスゾーンの振り幅で繰り返しボールを打つのがおすすめです。

動画を撮影して、以下ポイントに問題がないかを確認すると良いでしょう。

上記を意識しながら、男性は25ヤード・女性は20ヤード地点を目標にして練習しましょう。

腕の三角形キープ

アドレス時から打った後まで、両肩と手元でできる三角形をキープし続けられているか確認しましょう。

よくあるミスとしては、体を回さずに手だけで上げてしまって、三角形が崩れてしまう状態です。

なるべく手首は使わず、遠くにクラブを上げていくイメージで振ると良いでしょう。

前傾の角度キープ

アドレス時の前傾姿勢を、ボールに当たるまでキープすることも重要です。

よくあるミスとしては、インパクト時にボールを打つ意識が強くて前傾が沈んだり、前傾キープが難しく体が起き上がってしまったりする状態があります。

前傾姿勢をキープする意識も重要ですが、膝の高さを変えない意識の方が持ちやすい人は、膝の高さを変えないように打つこともおすすめです。

ビジネスゾーンを攻略してスコアアップを目指そう

本記事ではビジネスゾーンについての解説と、練習方法をご紹介しました。

ビジネスゾーンを習得してインパクトを安定させるには、ポイントを押さえて反復練習することが重要です。

上記を意識すればより大きな振り幅のスイングも安定し、ゴルフのスコアも上がりやすくなるので、益々ゴルフが楽しくなるでしょう。

ただ、小さな振り幅のスイングで間違った覚え方をしてしまうと、フルスイングでもなかなかうまく打つことができません。

チキンゴルフではこのビジネスゾーンでの基礎づくりを最も大事にしており、専門性のあるインストラクターに確認してもらいながら攻略していくことがおすすめです。

体験レッスンでもビジネスゾーンのポイントをより詳細にお伝えすることが可能なので、しっかり基礎を固めておきたい人はぜひチキンゴルフの体験レッスンにお越しください。