晴天の下でプレーするゴルフは最高に気持ちがいいですが、ラウンド予定日に雨だと気分が下がってしまう方も多いでしょう。
またコンペとなればキャンセルもしづらいため、なるべく雨の日でもいいスコアが出せる方法や必要な物を知りたいですよね。
そこで本記事では、雨の日のゴルフにおける服装や持ち物、打ち方のコツまで徹底解説します。
中止の基準やキャンセル料についても紹介するので、雨の日でもしっかり楽しめるよう、本記事を読んで準備しておきましょう。
ゴルフ場が雨予報の場合の中止基準とキャンセル料
雨予報の際の、ゴルフ場の中止基準やキャンセル料について解説します。
ラウンド予定日が雨の予報でも困らないよう、事前に中止基準を理解しておきましょう。
中止・クローズする基準|予約者もしくはゴルフ場の判断による
雨の日にゴルフを中止するかどうかは、以下のように予約者とゴルフ場の双方の判断により決定します。
判断者 | 中止基準 |
---|---|
予約者 | キャンセル規定をふまえて、 「いつまで」に「どのような基準」で中止判断するのか 事前に詰めておくと安心 |
ゴルフ場 | 予約者が決行と判断しても、 コースの状態をふまえてクローズとなる場合がある |
特に「降雨量(降水量)何ミリで中止」という基準はないため、大雨の予報でも中止とならない場合もあるでしょう。
ただしゴルフ場は雷雨や強風などの危険な天候が予想されたり、プレーが困難なコースの状態の場合はクローズすることがあります。
また予約者側はキャンセル料の発生のラインを規定から確認し、「中止判断基準」や「タイミング」を詰めておくことが大切です。
キャンセル料|当日判断だと発生することが多い
ゴルフ場のポリシーによりますが、当日キャンセルの場合はキャンセル料が発生することが多いです。
ただしゴルフ場により規定が異なるので、事前にいつまでにキャンセル判断をすればいいのか確認しておきましょう。
また以下のような場合は、当日でもゴルフ場のキャンセル料がかからないことがあります。
- ゴルフ場の判断でクローズになったとき
- 天候不良でゴルフ場までの交通手段がなくなったとき
台風や雷雨の場合は上記が当てはまることが多いですが、単なる雨予報だと当てはまらないことも少なくありません。
その都度、雨天中止となると毎回キャンセル料が発生してしまうので、しっかり雨対策をしてゴルフを楽しみましょう。
雨の日ゴルフの服装選びと事前対策【メンズ・レディース別】
雨天時のゴルフの服装選びと事前対策を解説します。
雨で衣服がべたつきプレーに集中できない、などがないよう予め準備しておきましょう。
メンズ/レディース向けのワンポイントアドバイスもあるので、ぜひ参考にしてください。
季節をふまえて雨用の服装を用意する
男性・女性共に雨の日のゴルフでは、レインウェア※を着用する前提で、中に着る服装は季節に応じて適切に選ぶことが重要です。
※雨が衣服に侵入するのを防ぐ防水性のあるウェア
夏はレインウェアでこもって暑くなりやすいため、中に通気性のいいウェアを選びましょう。
逆に冬場は防寒性の高いものを選ぶと快適にプレーできます。
雨の場合はレインウェアを着ていても中の服まで濡れてしまう可能性があるので、着替えを持参すると安心です。
白いウェアは汚れやすいので避ける
白いウェアは泥や水しぶきで汚れやすいため、雨の日は避けるのが賢明です。
暗めの色や汚れが目立ちにくい色のウェアを選ぶと、見た目の清潔感を保ちやすくなります。
特に女性は白のワンピース型ウェアなどでおしゃれを楽しめるので、お気に入りの1枚が汚れないよう雨の日には違う服装にしましょう。
肌が透けないようにインナーを着用する
セパレートのレインウェアでは、スイングのしやすさを優先させるために打つ時だけ上を脱ぐ場合がありますが、雨で濡れると肌が透けるためインナーを着用しましょう。
また、雨に濡れて透けるとドレスコード上も好ましくありません。
特に女性は、肌や下着の透け防止のためにしっかりとした素材のインナーを選ぶのがおすすめです。
吸汗速乾性に優れたインナーだと、雨のじめっとした環境で汗をかいても素早く乾き、不快感を軽減してくれるでしょう。
万が一服の中まで濡れてしまっても対応できるよう、替えのインナーを持っておくと安心です。
防水加工を施したシューズを用意する
雨の日のゴルフでは、防水加工が施されたシューズを履くか、事前に防水スプレーをかけて撥水性を高めましょう。
足元が濡れると不快感が増し、プレーに集中できなくなるため、事前の対策は必須です。
中でもグリップ力が強いシューズを選ぶと、プレー中でも滑りにくくなります。
ただし防水スプレーを使用する際は、近距離で噴射するとムラになったり、ガスを吸い込んだりする可能性があるので、注意しましょう。
基本的には屋外でシューズから30cm程度離して、全体的に吹きかけるのが大切です。
万が一ゴルフ場で使用する場合も、周りの方にかからないように配慮して使用してください。
バッグやグッズには防水スプレーやレインカバーをつける
バッグやゴルフ用品は、防水スプレーを事前にかけたりレインカバーをつけたりして、雨から大切な道具を守りましょう。
雨に濡れるとゴルフ用品が錆びてしまう可能性があるので、長く愛用するためにも事前に対策が必要です。
ただしバッグやゴルフ用品によっては、防水スプレーが禁止されているものもあります。
使用しても問題ないか確認し、判断に迷う場合はレインカバーを使用してください。
雨の日のゴルフ中に便利な持ち物・必需品
雨の日のゴルフ中に便利な持ち物・必需品を紹介します。
忘れてしまうとプレーに集中できず、現地で購入しなくてはいけない物が多いので、しっかり確認して用意しておきましょう。
レインウェア・カッパ
雨の日のゴルフにはレインウェアやカッパが必需品となるので、以下のように目的に合わせた機能を選ぶのがおすすめです。
タイプ | おすすめな人 |
---|---|
スカートを履きたい人向け | コートタイプor防水性のウェアタイプ※ ※上下のウェア自体が防水加工されており、カッパなしでOK |
打つ時に動きやすい方が良い人向け | 上下セパレートタイプ |
熱い時期に蒸れたくない人向け | 袖が外せる・換気口付きタイプ |
ただし雨の量にもよりますが、全身レインウェアである必要はありません。
スイングのしやすさを優先させたい方は、セパレートタイプのレインウェアで下だけ履いて、上着は途中で着替えるのもいいでしょう。
またカッパなしでプレーしたい方は、防水性のウェアタイプを選ぶのもおすすめです。
レインキャップやハット
ゴルフのプレー中、移動時以外は雨が降っていても傘をさせないため、レインキャップやハットも忘れず着用しましょう。
雨天時はサンバイザーよりキャップや広いつばのあるハットだと、頭や顔に直接雨がかかるのを防ぎ、視界を確保できます。
特に防水加工がされているレインキャップだと、プレー時に下を向いても雨水をはじいてくれるのでおすすめです。
替えのウェアやグローブ
雨で濡れた場合に備えて、替えのウェアやグローブを持参することをおすすめします。
特にグローブは濡れるとグリップが滑りショットに影響が出るため、予備を用意しておくと安心です。
なかでも天然皮革だと雨に弱く濡れると硬くなってしまうので、合成皮革のグローブがおすすめ。
ゴルフウェアや下着も着替える前提で持っていき、どのような時でも対処できるようにしておきましょう。
またゴルフ場には乾燥室があり、ハーフ休憩で乾燥させられるので、ぜひ有効活用してください。
タオル
タオルは、クラブ・グローブ・ボールなどを拭くために雨天時のゴルフでは大切です。
他にも手や顔など身体を拭く際にも必要なので、用途別に2~3枚ほど用意しておきましょう。
万が一タオルを忘れてしまった場合でも、カートにあるものやキャディさんから借りることができます。
傘
雨の日には、大きなゴルフ用の傘で自分や道具が濡れないようにしましょう。
カートにゴルフ場の傘が用意されていることがありますが、軽量や使い勝手がいいなど、自分の好みに合わせて用意しておくのもおすすめです。
万が一急に晴れて強い日差しになっても対応できるよう、日傘と兼用の傘も役に立ちます。
また風が強い場合は、2枚の生地が重なって傘が反り返りにくいダブルキャノピーを選ぶと安定性が増すでしょう。
防水スプレー
防水スプレーで事前にシューズやバッグに吹きかけておいたうえで、念のため持参するのもおすすめです。。
ゴルフ場に持参すると周囲の方へ貸して喜ばれたり、いざという時に役に立ったりします。
コンパクトタイプの防水スプレーもあるので、1本持っておくと安心です。
レッグカバー
スカートやワンピース型のゴルフウェアで参加する女性は、レッグカバーを用意するのがおすすめです。
レッグカバーが膝下から足元までカバーするので、雨に濡れるのを防ぎつつスカートやショートパンツなど様々な組み合わせでおしゃれを楽しめます。
好きなデザインや、動きやすく防水加工のあるものを選んでみてください。
雨の日のゴルフの打ち方・プレーのポイント
雨の日のプレーは以下のようにしっかりと意識しておくことで、いいスコアを目指せます。
「雨の日はスコアが伸びないから憂鬱」とならないように、事前にポイントを押さえてプレーで実践してみてください。
グリップやグローブを濡らさない・滑り対策を行う
雨の日のゴルフでは、グリップやグローブが濡れて滑りやすくなるので注意してください。
打つ際にクラブが手からすり抜けたり、スイングが安定せずに思うようにボールが飛ばなかったりと、スコアが伸びない原因になります。
事前に防水加工のグローブを持参するほか、替えのものやタオルを用意し常に滑り対策を行いましょう。
また移動時には、クラブのグリップを傘の中に入れてシャフトと傘の柄の部分を束ねて持つと、クラブを濡らさずに傘と一緒に持ち運べます。
ショット時に使わないクラブを芝の上に置くとグリップが濡れてしまうので、傘の骨組みにグリップを立てかけるようにするのもおすすめです。
足元が滑る可能性があると意識して構える
雨天時は足元が滑りやすいので、いつも以上にアドレス時に足元の安定性を意識して打ちましょう。
かつては滑り止め付のシューズ(スパイク)もありましたが、グリーンを傷つけるため現在はあまり見られません。
その代わりにソフトスパイクやスニーカー型が主流となりましたが、特にスニーカー型は滑りやすいです。
持っているシューズのタイプに関わらず、雨天時は足元にいつも以上に気を配りましょう。
フルスイングよりもコンパクトに正確性を意識する
雨の日はフルスイングよりもコンパクトに振り、正確性を大切にすることが重要です。
雨の日は以下のような違和感が多いので、体の回転を使って打つようにしましょう。
- レインウェア着用でスイングの感覚が違う
- グリップが滑りやすくミスショットが増える
- 芝が水を含みボールの動きがいつもと違う
- 雨で足元がぬかるみダフリが出やすい
ただしコンパクトであってもインパクトは緩めないことを意識してください。
すくい打ちや上からぶつけるようなことはせず、パターの延長のような感覚で打つのがおすすめです。
雨でキャリーが落ちてランも出づらいため、クラブの番手を上げる
雨の日は芝が水を吸ってランが出づらいため、飛距離を出したいティーショットなどの時にはキャリーを伸ばす(高く打つ)ことを意識しましょう。
その他のシチュエーションでは、ランが出ないことをふまえて番手を上げることも検討してみてください。
雨の日はサイドスピンも入りにくく、通常より曲がりが少なくなるので、番手を上げても大きな問題はありません。
またラフからのショットはさらに飛距離が出ない傾向にあるので、まずはロフト角の大きいクラブで脱出を優先させることも1つの手です。
バンカーではいつもと打ち方を変える必要がある
雨の日はバンカーの砂が水を多く含み硬くなっているため、いつも以上に力強く打たないと脱出できません。
砂が硬くてヘッドが跳ね返されることがあるので、しっかりとインパクトすることを心掛けて普段より大きめの距離感で打つのがおすすめです。
砂が硬いバンカーに対しては、SWよりもロフトの立ったPWを使うのもおすすめです。
雨の日にゴルフに行くメリットと楽しみ方
雨の日のゴルフは気分が下がることもありますが、以下のようなメリット・楽しみ方があります。
雨の日ならではの利点なので、ぜひ前向きに捉えて楽しんでください。
スキルアップの機会になる
雨の日はいつもよりプレーの難易度が高い状況が多いため、スキルアップの良い機会になります。
例えば、雨の日のカップは水のたまりにくい高い位置に設定されることが一般的です。
それにより全長が長くなったり、傾斜があるところでパッティングしたりと、通常より難しくなるので臨機応変な対応力が身に付くでしょう。
その他にも水を含んだバンカーや芝、レインウェアを着た状態でのプレーは難易度が高く、いつも以上に正確性やインパクトの意識が必要です。
コースが空いていることが多い
雨の日はプレイヤーが少ないため、コースが空いている傾向にあります。
周りの視線を気にせず集中できるため、初心者でも気兼ねなく楽しめるでしょう。
また前の組が遅いと、1打ごと待つ時間にやきもきすることもありますが、雨で空いているとそのストレスがありません。
雨だからと中止せず、この機会にストレスなくじっくりと練習するのもおすすめです。
雨の日のゴルフにおけるルールと注意点
雨の日ならではのゴルフのルールや注意点を紹介します。
雨天時はいつもと違った服装・持ち物が多く環境も異なるので、知らずのうちにルール違反しないようぜひ確認しておいてください。
クラブハウスでのマナーを守る
雨の日は、特にクラブハウスでのマナーを守りましょう。
格式の高いスポーツであるゴルフでは、レインウェアでクラブハウス内を動き回るのはマナー違反となります。
ロッカールームでレインウェアを着用したらすぐにコースへ行き、ハーフで戻ってきた際も脱いでからクラブハウスに入ってください。
他にも天候に関係なく、以下のようなルールがあります。
- クラブハウスに入るときはシューズに付いた泥を落とす
- クラブハウス内では帽子やサングラスを外す
- プレー受付には時間に余裕を持っていく
特に天候が悪い日はゴルフ場へ着くのに時間がかかる可能性もあるので、注意してください。
テンポラリーウォーターに入った際には救済がある
テンポラリーウォーター(※)にボールが入った場合は、ルールに従って救済を受けられます。
※2019年以前は「カジュアルウォーター」という名称
テンポラリーウォーターとは雨水でできた水たまりのことで、エリアごとに救済エリアや罰打の有無が変わるので注意しましょう。
エリア | 救済位置・罰打 |
---|---|
ジェネラルエリア(※) | ニアレスポイントから、1クラブレングス以内にドロップ(無罰) |
バンカー | 基本はバンカー内でドロップ(無罰) 【該当箇所がない場合】 ホールとボールを結んだ延長線上のバンカー後方に、 エリア起点を決定してドロップ(1打罰) |
グリーン | 【パットのライン上に水たまりがある場合】 水たまりの影響がないニアレストポイントや、 最大限の救済を受けられる地点にボールをプレース(無罰) 【該当箇所がない場合】 グリーン外にプレース(無罰) ※ボールがグリーン上にない場合は救済を受けられない |
特に当日や前日に雨が強い日は水たまりができやすいので、上記の救済内容を予め把握しておいてください。
ゴルフ用品の使用後のメンテナンスが大切
雨の日のゴルフをなんとか乗り越え楽しんだ後も、道具のメンテナンス時間をしっかり確保しましょう。
ラウンド後にクラブなどをスタッフが拭いてくれますが、自宅でも乾燥させて錆や劣化、カビを防ぐことが大切です。
道具 | メンテナンス方法 |
---|---|
クラブ | ①キャディバッグから全て取り出す ②ヘッド・シャフト・グリップの水気をしっかり拭き取る ②新聞紙を敷いて、壁に1本ずつ立てかけて乾燥させる |
グローブなど (革製品) | ①キャディバッグにぶら下げたままにしない ②室内で陰干しをする(日光に当てると劣化) |
キャディバッグ内 | ①全ての道具を取り出す ②ポケットを空けてしっかり乾燥させる |
レインウェア | ①表面を乾燥させる ②ひっくり返して裏面を乾燥させる |
ヘッドやシャフトは傷がつかないように、柔らかい布でラウンド終了後に水気を拭きとっておくといいでしょう。
またゴム製のグリップは水に濡れると劣化を早めやすいので、乾燥後も時間がある際に握って、なじませておいてください。
特にパターは雨に濡れる機会が多いので、すぐに拭き取り乾燥させるほか、防錆スプレーを使用するのもおすすめです。
雨の中でのゴルフに行きたくない人は、インドアゴルフもおすすめ!
雨予報でも対策をすれば充分ゴルフは楽しめますが、やはり雨の中でゴルフをするのを避けたい方は、インドアゴルフがおすすめです。
インドアゴルフ施設では、天候に左右されずに練習できるため、雨風が強い日でもスキルアップが目指せます。
中にはシミュレーションラウンドがあり、本番に近い感覚でプレーができるでしょう。
チキンゴルフはセミパーソナルレッスンで本番同様にプレーできるので、「雨でコンペが中止になったけど、個人練習がしたい」という方にもおすすめです。
雨を回避しながらスキルアップを目指せる
チキンゴルフ
チキンゴルフは、インドアゴルフスクールとして全国30店舗以上を展開しています。
雨の日でも天候に左右されず、室内でセミパーソナルレッスンが受けられるため、急遽コンペが中止になった場合でもスキルアップが可能です。
打ち方の基礎だけでなく、実際にシミュレーションマシンを用いてラウンドを回れるので、本格的なゴルフ練習ができるでしょう。
またレッスンは通い放題で受けられるので、現段階から細かな技術を習得し、雨の日のプレーに備えて練習しておくのもおすすめです。
\快適な室内でラウンドが回れる/
初心者でも備えれば雨の日のゴルフは楽しめる!服装や持ち物を確認しよう
本記事で紹介した以下を参考にして事前に適切な準備をすれば、雨の日のゴルフを楽しめます。
準備項目 | 対策 |
---|---|
服装 | ・雨用ウェアの用意 ・透け防止のインナー着用 ・シューズや道具は防水加工 |
持ち物 | ・傘やレインウェア ・替えのタオルやグローブ ・防水スプレー |
プレー | ・グリップやグローブの滑り対策 ・コンパクトに正確性を意識 ・状況によって番手を上げる |
マナー | ・クラブハウスではレインウェアを脱ぐ ・クラブハウスではシューズの泥を落とす |
持ち物や服装などのマナーをしっかりと確認し、万全の対策を講じてプレーに臨みましょう。
また雨の日はいつもより、体の使い方や打ち方に細心の注意を払わなければいけないですが、その分スキルアップが可能です。
いい機会なのでぜひ雨の日でも楽しみながら、技術向上を目指してください。