「初めてゴルフコンペの幹事を任されたけど、何をすれば良いのかわからない…」
「コンペ運営で失敗したくない」
このような不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
ゴルフコンペの幹事は、準備から当日の進行まで多くの仕事がありますが、段取りよく進めれば決して難しいものではありません。
そこで本記事では、ゴルフコンペの幹事が行う企画・準備から当日の流れまで詳しく解説します。
ゴルフコンペの幹事として必要な知識とノウハウを身につけたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ボギー馬場
【取得ライセンス】
・JGRA
【プロフィール/経歴】
チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。
ゴルフコンペ幹事の役割とは?
ゴルフコンペ幹事は、参加者全員が楽しめる環境づくりを行うのが役割です。
ゴルフコンペは単なるゴルフ競技ではなく、会社の親睦や取引先との関係強化・社内外の交流促進を目的として開催されることが多いため、幹事の役割は非常に重要となります。
幹事の主な役割は、以下の3つの段階に分けられます。
段階 | 主な役割 | 具体的な業務内容 |
---|---|---|
事前準備 | 企画・調整 | ・開催日時とゴルフ場の選定 ・参加者の募集と出欠管理 ・競技方式やローカルルールの決定 ・組合せ表の作成 ・景品の選定と手配 ・移動手段の調整 |
当日運営 | 進行管理 | ・受付設置と参加者チェック ・開会式の進行 ・スタート時間の管理 ・ラウンド中のトラブル対応 ・昼食の手配確認 |
表彰式・フォロー | 締めくくり | ・スコアの集計と確認 ・表彰式の進行 ・景品の授与 ・閉会の挨拶 ・参加者へのお礼 ・次回開催の調整 |
異なるゴルフレベルの参加者が混在する場合は、全員が楽しめるよう配慮したルール設定や組合せを考えることも重要です。
幹事としてゴルフコンペを成功させるためには、「準備8割、当日2割」の心構えで、入念な事前準備を行うことをおすすめします。
ゴルフコンペの企画・準備の流れ【やることリスト】
ゴルフコンペの企画・準備は大きく分けて4つのステップで進めていきます。

- 開催日・ゴルフ場を決める:2~3ヶ月前まで
- 参加費用を決める:2~3ヶ月前まで
- 参加者の募集・案内:1~2ヶ月前まで
- 景品を決める:1~2週間前まで
これらのステップを順序立てて進めることで、当日のトラブルを未然に防ぎ、参加者全員が楽しめるコンペを実現できます。
それでは各ステップの詳細を見ていきましょう。
Step①開催日・ゴルフ場を決める
ゴルフコンペの開催が決定したら、まずは開催日とゴルフ場の選定を行いましょう。
この決定は、コンペの2~3ヶ月前までに行うのが理想的です。
特に週末や祝日のプレーを希望する場合は、多くのゴルフ場で予約が埋まりやすいため、早めの対応が必要となります。
開催日やゴルフ場を選ぶ際は、以下を踏まえて選びましょう。
開催日 | メリット | デメリット |
---|---|---|
平日 | 料金が安く設定されていることが多い | 参加者が集まりにくい |
休日 | 参加者が集まりやすい | 料金が高くなる傾向がある |
特に初心者と上級者が混在するコンペでは、コース難易度のバランスが重要です。
初心者にとって難易度が高すぎると楽しめず、上級者にとって簡単すぎると物足りなさを感じてしまいます。
コースレート(日本のゴルフ場の平均は70~71)を参考に、中程度の難易度のコースを選ぶのがおすすめです。
Step②参加費用を決める
参加費用の設定は、コンペの2~3ヶ月前までに行いましょう。
一般的なゴルフコンペの費用は、以下の要素で構成されます。
参加費=(ゴルフ場料金+昼食代+景品費用+運営費)÷参加人数
特に注意すべきは、会社負担か個人負担かによって参加費設定が大きく変わる点です。
会社からの補助がある場合は、その金額を明確にし、個人負担額を算出しましょう。
▼参加費設定の例(20名参加の場合)
内訳 | 1人当たりの金額 | 備考 |
---|---|---|
ゴルフ場料金 | 10,000円 | セルフプレー・食事別の場合 |
昼食代 | 2,500円 | コース内レストランの相場 |
景品費用 | 2,000円 | 参加者20名の場合、総額40,000円分 |
運営費 | 500円 | 表彰式の飲み物代など |
合計 | 15,000円 | 会社補助なしの場合の個人負担額 |
また、当日の運営をスムーズにするために、事前振込・当日現金・キャッシュレス決済など、参加者が利用しやすい支払方法で統一しましょう。
特に大人数のコンペでは当日の現金授受は時間がかかるため、事前振込がおすすめです。
Step③参加者の募集・案内メールを送る
参加者の募集は、コンペの1~2ヶ月以上前から開始するのが理想的です。
早めの案内を行うことで、参加者が予定を調整しやすくなり、参加率を高められます。
案内メールを送る際には、以下の情報を必ず記載しましょう。
【案内メールに記載すべき情報】
- 開催日時(集合時間・スタート時間)
- 開催場所(ゴルフ場名・住所・アクセス方法)
- 参加費用(内訳も明記)
- 申込方法と締切日
- キャンセルポリシー
- 当日の持ち物・服装の注意点
- 幹事の連絡先
また、効率的な参加者管理のためには、Googleフォームなどのオンラインツールを活用するがおすすめです。
【参加申込フォームの例】
■ 氏名:
■ 部署名(社外の場合は会社名):
■ 連絡先(携帯番号):
■ メールアドレス:
■ 平均スコア(概算でも可):
■ 送迎バス利用(あり・なし):
■ 自家用車利用(あり・なし):
■ 備考(アレルギー・希望など):
特に直前のキャンセルは運営に大きな影響を与えるため、キャンセルポリシーを明確に伝えることが重要です。
例えば、「3日前以降のキャンセルはゴルフ場規定のキャンセル料が発生します」といった内容を記載しておきましょう。
Step④景品を決める
景品の選定はコンペの1~2週間前までに行いましょう。
魅力的な景品を用意することで、参加者のモチベーションを高め、コンペの盛り上がりにもつながります。
ゴルフコンペの景品として人気があるのは、主に以下の3種類です。
人気のゴルフコンペ景品 | 具体的な景品 |
---|---|
実用性のあるゴルフ用品 | ・ゴルフボール(消耗品なので喜ばれる) ・ゴルフウェア小物(タオル、キャップなど) |
高級食材・飲料 | ・高級肉(松阪牛、神戸牛など) ・日本酒・ワインのセット ・高級フルーツ(メロン、マンゴーなど) |
ユニークな賞品 | ・体験型ギフト(グルメ券、スパ券など) ・家電製品(小型で持ち帰りやすいもの) ・話題の商品(トレンド品) |
上位入賞者には高額景品、その他の参加者には参加賞を用意するなど、バランスの取れた景品構成を心がけると良いでしょう。
また、景品の受け取り方法も事前に決めておくことも重要です。
表彰式で直接手渡しするか後日郵送するかによって準備の内容が変わるため、特に高額・大型の景品の場合は、持ち帰りの手間を考慮して後日発送の選択肢も検討しましょう。
ゴルフコンペのルール・競技方式の決め方
ゴルフコンペを成功させるためには、参加者のレベルに合わせたルール・競技方式の設定が大切です。
特に初心者から上級者まで様々なレベルの参加者がいる場合、全員が公平に楽しめるルール設計が求められます。
ゴルフコンペのルール設定では、大きく分けて以下2点を決めましょう。
これらの設定を適切に行うことで、ゴルフ経験の少ない初心者も含めて全員が楽しめるコンペの実現につながります。
それでは具体的な設定方法を見ていきましょう。
初心者でも公平に楽しめるルールにする
ゴルフコンペで最も重要なルール設定は、実力差があっても公平に勝負できるハンディキャップの決め方です。
ゴルフコンペでは一般的に「ぺリア方式」と「新ぺリア方式(ダブルぺリア方式)」が用いられ、以下のように異なります。
項目 | ぺリア方式 | 新ぺリア方式(ダブルぺリア方式) |
---|---|---|
ハンディキャップの決定方法 | 特定の6ホールの合計スコアを基に算出 | 特定の12ホールの合計スコアを基に算出 |
運の要素 | 高い(選ばれた6ホールのスコアに左右されやすい) | 低い(12ホールのスコアが反映されるため安定しやすい) |
これら方式の最大の特徴は、ラウンド後に隠しホールが発表されるため、どのホールが計算に使われるか事前にわからないという点です。
初心者と上級者が混在するコンペでは、参加者全員が公平に楽しめる「新ペリア方式(ダブルペリア方式)」を用いるのがおすすめ。

例えば、隠しホール12ホールの合計が90打、コース全体のパーが72の場合は以下のような計算方法になります。
(90 × 1.5 - 72)× 0.8 = 50.4 → 54(小数点以下切り捨て)
この場合のハンディキャップは54となります。
また、プレーをスムーズに進めるために、以下のようなローカルルールを採用するのもおすすめです。
ルール | 内容 | メリット |
---|---|---|
6インチプレースOK | ボールの周囲6インチ(約15cm)以内であれば、 位置を動かしてOK | 難しい場所からのショットを避け、 プレーを円滑化 |
ワングリップOK | パターグリップ1本分の距離なら入ったとみなす | パッティングの時間短縮に効果的 |
ダブルパーカット | 1ホールのスコア上限をパーの2倍に設定 | 初心者のストレス軽減と進行の円滑化 |
1ペナルティルール | OBやウォーターハザードの場合、 1打罰で前進してドロップ | プレー時間の短縮と初心者の負担軽減 |
特に初心者が多い場合は、上記のローカルルールを積極的に採用することで、ストレスなくプレーを楽しめる環境を作ると良いでしょう。
個人戦またはチーム戦から決める
ゴルフコンペの競技方式は、大きく分けて個人戦とチーム戦があります。
どちらを選ぶかは、コンペの目的や参加者の構成によって決めると良いでしょう。
個人戦は、各プレーヤーが自分のスコアで競い合う方式です。
純粋なゴルフの技術を競いたい場合や、参加者のゴルフレベルが比較的均一な場合に適しています。
【個人戦の主な競技方式】
競技方式 | 特徴 | おすすめの場面 |
---|---|---|
新ペリア方式 (ダブルペリア方式) | 隠しホール12ホールでハンディを計算 | 初心者と上級者が混在するコンペ |
スクラッチ競技 | ハンディなしの純粋なスコア勝負 | 上級者同士の実力勝負 |
一方、チーム戦はメンバー同士の協力プレーが魅力で、特に初心者と上級者が混在するコンペや親睦を深めることが目的の場合におすすめです。
【チーム戦の主な競技方式】
競技方式 | 特徴 | メリット |
---|---|---|
ストロークプレー方式 | 全員が自分のボールを最後まで打ち、チーム全員の合計スコアで競う | シンプルで分かりやすい |
スクランブル方式 | チーム全員がティーショットを打ち、最も良い位置のボールを選んで、そこから全員が再び打つ方式 | 初心者でも貢献できる |
ベストボール方式 | 各自がプレーし、各ホールでチーム内の最良スコアを採用する方式 | 個人プレーの楽しさを残しつつチームで競える |
会社の部署間交流や取引先との関係構築を目的としたコンペでは、チーム戦を採用することで自然な会話が生まれやすくなります。
コンペの主な目的が親睦なのか競技性を重視するのかを明確にした上で、参加者の構成に合った最適なルールと競技方式を選びましょう。
ゴルフコンペ当日のスムーズな進行ガイド
ゴルフコンペ当日は、参加者全員が気持ちよくプレーし思い出に残るコンペにするために、スムーズな進行管理を心がけましょう。
基本的な当日の流れは、以下の通りです。

特にプレーの遅れは参加者全員の満足度を大きく左右するため、スタート時間、ハーフターンの時間、表彰式の開始時間を明確にし、余裕を持ったスケジュールを組むようにしましょう。
▼ゴルフコンペ当日の時間目安と幹事のやること
時間目安 | 詳細 | 幹事のやること |
---|---|---|
集合時間の30分前 | 幹事到着・準備 | ・ゴルフ場スタッフとの最終確認 ・受付設営 ・持ち物チェック |
集合時間 | 参加者受付 | ・名簿確認 ・参加費徴収 ・組合せ案内 |
集合から30分後 | 開会式 | ・開会の挨拶 ・ルール説明 ・注意事項の案内 |
開会式後 | ラウンド開始 | ・進行確認 ・トラブル対応 |
プレー終了後 | 表彰式準備 | ・スコア集計 ・景品配置 ・会場設営 |
全員プレー終了後 | 表彰式・閉会式 | ・成績発表 ・景品授与 ・閉会の挨拶 |
コンペ当日は想定外のことも起こりがちですが、事前準備を徹底し余裕を持ったスケジュール管理を行うことで、参加者全員が満足できるゴルフコンペを実現できるでしょう。
幹事自身も適度にプレーを楽しみながら、全体の進行を見守ることが大切です。
ゴルフコンペ幹事は事前準備と進行管理がカギ!ポイントを押さえてスムーズな運営を目指そう!
本記事では、ゴルフコンペ幹事のやるべきことを時系列に沿って解説してきました。
ゴルフコンペを成功させるカギは、十分な事前準備と当日の円滑な進行管理です。
特に重要なポイントをおさらいしておきましょう。
- 計画的な準備スケジュール
2~3ヶ月前からゴルフ場予約、1ヶ月前からルール設定・参加者募集、2週間前から景品準備など、時期に合わせた準備を進める。 - 参加者全員が楽しめるルール設定
新ペリア方式の採用やローカルルールの設定など、初心者から上級者まで全員が楽しめる競技形式を選ぶ。 - 明確なコミュニケーション
案内メールには開催日時・場所・費用・ルールなどを明記し、参加者が事前に把握できるようにする。 - 当日の時間管理
受付、開会式、プレー、表彰式と各段階での時間配分を意識し、全体のスケジュールに余裕を持たせる。 - トラブル対応の準備
遅刻者や当日キャンセルなど、想定外の事態にも対応できるよう、代替案を用意しておく。
ゴルフコンペは単なるゴルフ競技ではなく、参加者同士のコミュニケーションを深める貴重な機会です。
しかし、幹事としての役割だけでなく、自身のゴルフ技術に自信がなく不安な方もいるはず。
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