ゴルフのバフィーとは?役割やメリット・デメリット、必要性を解説

ゴルフのバフィーとは?役割やメリット・デメリット、必要性を解説
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バフィーとは│4番ウッドの別称

バフィーとは│4番ウッドの別称

バフィーとは4番ウッドの別称です。

ウッド系のクラブには、以下のように番手ごとに別称がついています。

  • 1番ウッド:ドライバー
  • 2番ウッド:ブラッシー
  • 3番ウッド:スプーン
  • 4番ウッド:バフィー
  • 5番ウッド:クリーク

現在、バフィーはマイナーなクラブですが、一昔前は採用しているゴルファーも多くいました。

ロフト角17度前後のモデルが多く、3番ウッドよりも高弾道で飛距離は短く、5番ウッドよりは低弾道で飛距離が出る性能を有しています。

バフィーの由来

バフィーの由来は「地面を強く打つ」という意味の「baff(バフ)」に由来するという説が有力です。

また、4番ウッドのソール(底)部分が水牛(バッファロー)の背中のように丸く見えることから名付けられたという説や、buff(磨く)という言葉が語源であるという説もあります。

バフィーの使い方・目的

バフィーは以下のような複数の場面で活用できます。

  • 曲げたくないティーショット
  • 距離が長いショートホールのティーショット
  • 距離を稼ぎたいロングのセカンドショット
  • 距離が残ったミドルホールのセカンドショット

基本的には、3番ウッドや5番ウッドに近い使い方であり、使い勝手の良さを評価する声も多いです。

バフィーを採用するメリット

バフィーを採用する主なメリットは、以下の3つです。

これらのメリットが大きいと感じたら、採用を検討しても良いでしょう。

ここでは、各メリットについて詳しく解説します。

3番ウッド(スプーン)よりも簡単で球が上がりやすい

バフィーは3番ウッドよりもロフト角が大きく、ボールが上がりやすいです。

また、シャフトが若干短いことで正確にインパクトしやすく、比較的寛容性が高い点もポイントです。

3番ウッドが苦手な方は多いため、飛距離を出しつつやさしいクラブを使いたい方にとってメリットといえます。

さまざまな場面で使いやすい

バフィーは以下のように、さまざまな場面で使いやすいクラブです。

  • ティーショット
  • ロングのセカンドショット
  • 長めのショートホールなど

3番ウッドはティーショット専用になりやすく、フェアウェイから打つのが難しいと感じる方も少なくありません。

その点、比較的やさしい設計のバフィーであれば、フェアウェイからでも安定して打ちやすく、しっかりと飛距離を稼げる武器になります。

「さまざまな場面で使えるオールラウンドな1本が欲しい」という方にとって、バフィーは有力な選択肢の一つです

セッティングからクラブを1本抜ける

バフィーの採用により、セッティングからクラブを1本抜ける可能性があります。

バフィーは3番ウッドと5番ウッドの中間の性能を持つため、これらを抜いて4番ウッドを入れるという選択肢が生まれます。

特に、3番ウッドと5番ウッドの両方を明確に打ち分けるのが難しい方には有力です。

セッティングに1本分の余裕が生まれれば、ユーティリティやウェッジなど、使用頻度が高いクラブを増やすことができます。

バフィーを採用するデメリット

バフィーの採用を検討する際は、以下の点に注意が必要です。

ここでは、各デメリットを詳しく解説します。

5番ウッド(クリーク)より難易度が高く球が上がりにくい

3番ウッドよりやさしいバフィーですが、5番ウッドよりは難易度が高く、球が上がりにくい傾向があります。

ロフト角が5番ウッドより立っており、シャフトが長いためです。

5番ウッドが安定して打てない場合、4番ウッドを使いこなすのは難しいでしょう。

発売しているメーカーが少ない

バフィーを発売しているメーカーは非常に少ないため注意が必要です。

似ている役割として「3HL(ハイロフト)」を展開しているメーカーはありますが、それでも選択肢は限られています。

背景には、3番ウッドと5番ウッドの性能が上がり、4番ウッドの必要性が薄れてきたことが挙げられます。

幅広い選択肢からクラブを選びたい方にとってデメリットでしょう。

クラブセッティングに工夫が必要

バフィーを採用するには、クラブセッティングに工夫が必要です。

従来通り3番ウッドと5番ウッドを入れている場合、バフィーを入れても飛距離の差が出にくいことが多いです。

採用するなら3番と5番を抜いて7番を入れるなど、バランスの良いセッティングを目指すことが大切です。

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バフィーは必要?セッティングしている人は少ない

実情として、バフィーを採用している方は決して多くはありません。

現在は3番+5番(+7番orユーティリティ)のセッティングが主流であり、バフィーを入れる隙がないことが多いです。

現状の3番ウッドと5番ウッドの組み合わせに不都合がない場合、特段バフィーを採用するメリットは薄いでしょう。

しかし、ウッドの番手を4番+7番にするなどの工夫を施せば、苦手な3番ウッドを入れず、クラブにも1本余裕が生まれます。

3番ウッドが苦手な方や、ウッドを減らしてユーティリティやウェッジを入れたい方にとって検討の余地があるでしょう。

バフィーは使いこなせれば、スコアメイクの武器になるクラブ

3番ウッドと5番ウッドの中間の特性を持つバフィーは、使いこなせればスコアメイクの武器になる可能性があります。

特に、3番ウッドが苦手な方や、3番ウッドと5番ウッドの飛距離の差が出ない方は検討の余地があるでしょう。

3番と5番を採用する方が多い近年、決してメジャーなクラブではありませんが、特徴を適切に理解したうえで採用するかを検討してみてはいかがでしょうか。

チキンゴルフバナー
この記事の監修者
ボギー馬場さんの本人画像

ボギー馬場

【取得ライセンス】
JGRA

【プロフィール/経歴】

チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。

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