パーソナルゴルフレッスン「チキンゴルフ」を展開する株式会社クリア(本社:東京都渋谷区、代表取締役:勝沼 潤)は、運営メディア「ゴルフの学び舎」にて、ゴルフ経験者400人を対象に、ゴルファーの後半スコア崩れに関するアンケート調査を実施しました。(調査期間:2026年4月)
「前半は好調だったのに、後半になると急にスコアが崩れてしまう」というゴルファーは多いのではないでしょうか。
ティーショットの乱れから立て直せなくなる、疲労によってスイングのリズムが崩れるなど、後半にミスが続いてしまうゴルファーは少なくありません。
しかし、その原因や具体的な対策を明確に把握できている人は意外と少ないのが現状です。
今回は後半のスコア崩れの実態から、ミスが増える原因・場面・使用クラブについて、チキンゴルフ編集部が調査しました。
「後半になるとスコアが崩れやすい」「インコースになった途端にミスが連鎖してしまう」と感じているゴルファーの方は、ぜひ今回の調査結果をご覧ください。
また、後半のスコア崩れを根本から改善したいという方は、再現性のあるスイングづくりから取り組むことが大切です。
具体的な改善方法やレッスンの内容については、チキンゴルフのコラムで詳しく紹介しています。
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ゴルファーの92.4%が「後半にスコアを崩すことがある」と実感

後半のラウンドでスコアを崩すことがあるかを調査した結果、「よくある」が40.8%、「たまにある」が51.6%となり、92.4%のゴルファーが後半にスコアを崩した経験があることがわかりました。
一方で、「ほとんどない」は6.8%、「まったくない」は0.8%にとどまり、後半でも安定したパフォーマンスを維持できているゴルファーはごく少数にとどまりました。
また平均スコア別に見ても、すべてのスコア帯で「よくある」「たまにある」と回答した人が多い結果になっています。
| 平均スコア | よくある | たまにある | ほとんどない | まったくない |
|---|---|---|---|---|
| 79以下 | 5人 | 4人 | – | 1人 |
| 80〜89 | 6人 | 16人 | 3人 | – |
| 90〜99 | 17人 | 60人 | 6人 | 1人 |
| 100〜109 | 36人 | 60人 | 10人 | – |
| 110〜119 | 44人 | 37人 | 3人 | – |
| 120以上 | 55人 | 30人 | 5人 | 1人 |
この結果から、後半のスコア崩れは一部のゴルファーだけに限られた問題ではなく、スコアレベルに関係なく多くのゴルファーに起こる共通の課題であるといえるでしょう。
後半は前半より「+5打以上」悪化するゴルファーが57.1%

前半と後半のスコア差※については、「後半は+5〜9打悪い」が47.6%で最多となり、「+10打以上悪い」:9.5%と合わせて、57.1%が後半に5打以上スコアを落としていることが分かりました。
※「よくある」「たまにある」と回答したゴルファー370名
また、「後半の方が+1〜4打悪い」も28.7%となっており、全体の8割以上が後半にスコアを落としている結果となっています。
5打以上の差は後半9ホールを通じて1ホールあたり約0.5打以上のスコア悪化に相当し、後半のパフォーマンス低下がスコア全体に影響を与えるといえるでしょう。
特に、後半のパフォーマンス低下はスコア全体への影響が大きく、後半をいかに安定させるかがスコア改善の重要なポイントであるといえるでしょう。
後半にミスが増える理由は「集中力の低下」73.8%が最多で、「体力の低下」64.3%を上回る結果に

後半にミスが増えると感じる原因については、「集中力の低下」:73.8%で最多となり、次いで「体力の低下(疲れ・足腰の疲労)」:64.3%となっています。
後半の崩れは体力の問題とイメージされやすいですが、今回の調査では、それ以上に集中力の低下が影響していることが明らかになりました。
また、「メンタル(焦り・プレッシャー)」も36.5%と一定の割合を占めており、後半のスコア悪化には体力だけでなく、メンタル面の影響も大きいと考えられます。
このように集中力や体力の低下によってスイングが不安定になり、ミスが増えることで焦りやプレッシャーが生じ、後半のミス増加につながっていると考えられます。
後半に増えるミスのクラブは「ドライバー」55.8%で最多

後半で特に増えるミスのクラブでは、「ドライバー(ティーショット)」が55.8%で最多となり、次いで「アプローチ」32.5%、「パター」31.8%、「アイアン」28.0%という結果となりました。
ドライバーは全クラブの中でも最も体全体を使うクラブであり、集中力や体力の低下がスイングの再現性に影響しやすいクラブでもあります。
ティーショットが乱れることでセカンドショット以降の難易度が上がり、スコアを崩しやすくなっていると考えられます。
さらに、アプローチ:32.5%やパター:31.8%でもミスが増えていることから、ティーショットの乱れによってグリーン周りで難しい状況が増え、ミスが重なりやすくなっているといえるでしょう。
後半にミスが増える場面、最多は「ティーショットの乱れ」53.0%

後半にミスが増えると感じる場面については、「ティーショットが乱れる」が53.0%で最多となり、次いで「パット数が増える」39.5%、「グリーン周りでミスが増える」37.8%という結果となりました。
この結果から、後半はティーショットの乱れをきっかけにミスが連鎖していることがうかがえます。
ティーショットが乱れるとセカンドショットが難しくなり、グリーンを外すことでアプローチやパットの回数が増えるなど、ミスが重なりやすくなります。
ティーショットの安定がその後のプレー全体に大きく影響しており、後半でもドライバーの安定性を保てるかがスコアを左右するポイントになっているといえるでしょう。
後半のスコアを安定させるために意識していることは「無理な攻めをしない」

後半のスコアを安定させるために意識していることについては、「無理な攻めをしない」が43.3%で最多となり、次いで「集中力を保つ工夫をしている」34.8%、「こまめに水分・栄養補給をしている」32.0%という結果となりました。
「無理な攻めをしない」という理由からは、集中力や体力が低下する後半において、リスクの高いプレーがミスにつながりやすいことを、多くのゴルファーが実感している様子がうかがえます。
実際に以下のような声も見受けられました。

無理な攻めを避け、確実に刻む場面を増やすことで、後半の大叩きを防ぐように心がけています。

後半にスコアを崩さないために、無理な攻めをしないことを意識しています。前半で調子が良くても、後半は疲れや集中力の低下が出やすいので、安全にフェアウェイキープを優先するようにしています。
また、「集中力」や「水分・栄養補給」といった回答も一定数見られることから、後半のスコア安定には技術だけでなく、コンディション管理も重要であると考えられます。
こうした結果から後半を安定してプレーするためには、自分の状態に合わせて無理のないプレー選択を行うなど、コースマネジメントの意識が重要といえるでしょう。
後半のパフォーマンス向上に必要な対策は「体力・スタミナを鍛える」56.8%で最多

後半ミスが増える原因の最多回答が「集中力の低下」:73.8%だった一方、必要な対策の最多回答は「体力・スタミナを鍛える」:56.8%という結果になりました。
この結果から、多くのゴルファーが集中力の低下を「体力の問題の延長」として捉えている可能性が考えられます。
実際にラウンド後半は疲労の蓄積により集中力が低下しやすく、体力の向上を重視する傾向が見られるといえるでしょう。
後半のパフォーマンスを安定させるためには、体力の向上に加えて、集中力の維持やメンタルのコントロールといった側面にも目を向けることが重要であるといえます。
後半のスコア崩れは体力だけじゃない!「再現性」と「対応力」の両立がスコア安定のカギ
今回の調査では92.4%ものゴルファーが後半にスコアを崩した経験を持ち、そのうち57.1%が前半より5打以上悪化していることが明らかになりました。
後半崩れの最大の原因として挙げられたのは「集中力の低下」:73.8%であり、一般的にイメージされやすい「体力の問題」:64.3%を上回る結果となっています。
この調査から見えてきたのは、後半のスコア崩れが単一の要因ではなく、複数の要素が重なり合って起こっているという点です。
- 集中力・体力の低下によりスイングの再現性が落ちやすい
- ティーショットの乱れがきっかけとなり、ミスが連鎖しやすい
- 具体的な後半対策を持っていないゴルファーが一定数存在する
後半の崩れを根本から防ぐには、疲れた状態でも変わらない「安定したスイング」と、状況を冷静に判断できる「コースマネジメントの対応力」を身につける必要があります。
こうした再現性や対応力は自己流の練習だけでは気づきにくい部分でもあり、自分のスイングのクセや集中力の課題を客観的に把握することが後半の崩れを防ぐうえでは大切です。
「後半になるとスコアが崩れてしまう」「ミスが連鎖してしまう」と感じているゴルファーの方は、レッスンやスクールを通じて再現性のあるスイングと後半でも崩れないための土台づくりを検討してみてはいかがでしょうか。
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