エイジシュートとは?成立条件・規定・何歳から現実的に狙えるのかを解説

エイジシュートとは?成立条件・規定・何歳から現実的に狙えるのかを解説
目次

エイジシュートとは?ゴルフにおける意味をわかりやすく整理

エイジシュートとは、18ホールを回ったスコアが、その人の年齢以下であることを指すゴルフ用語です。

たとえば、68歳の方が68打以下でラウンドした場合、エイジシュートを達成したことになります。

年齢と同じ、もしくはそれより少ない打数で回る必要があるため、年齢に応じて難易度や戦略が異なる点が特徴です。

なお、エイジシュートは「エージシュート」と表記されることもありますが、どちらも意味は同じで、一般的には同じ記録として扱われます。

エイジシュートが成立する条件・規定

エイジシュートが成立すると一般的に考えられている条件は18ホールを年齢以下のスコアで回ることです。

達成の判断に迷わないよう、まずは以下のポイントを押さえておきましょう。

条件詳細
18ホール(1ラウンド)プレーしている9ホールのみのスコアなどは、一般的にエイジシュートとして扱われません。
ハンデキャップを差し引かないグロススコアであるネットスコア(ハンデ適用後)ではなく、実際の打数で判断します。
年齢はラウンド当日の満年齢が基準70歳のときに70打以下で回れば成立します。

上記3つの条件を満たせば、基本的にエイジシュートを達成したと考えられます。

ただし、エイジシュートには競技規則のような全国統一の公式ルールがありません。

記録の扱いや「公認」の条件は、ゴルフ場や団体によって異なる場合もあるため、記念として残したい場合は事前に確認しておきましょう。

エイジシュートが不成立になりやすいケース

エイジシュートは「年齢以下のスコアで回れた」と感じても、条件の解釈や記録の扱いにより不成立(公認されない)になる場合があります。

特に、以下のようなケースは注意が必要です。

ケース詳細
9ホールのみのラウンドで達成した場合エイジシュートは18ホールのスコアで判断するため、ハーフラウンドでは成立しません。
OKパットを適用した場合実際にホールアウトしていないと解釈され、記録として扱われない場合があります。
ローカルルールでスコアを調整した場合ギブアップ(上限打数)など、プレーファスト目的の救済ルールを使うと、正式なスコアとして扱えない場合があります。
スコアの証明が不十分な場合スコアカードの提出がない、同伴者の確認が取れないなど、記録の裏付けが弱いと認められない場合があります。

エイジシュート成立をさせるには、上記のような落とし穴を回避しなければなりません。

そのため、事前に団体やゴルフ場に確認し、ルールに則ってラウンドする必要があります。

エイジシュートは何歳から現実的に達成できる?

エイジシュートは「年齢以下のスコアで18ホールを回る」というシンプルな条件の記録ですが、実際の難しさは年齢とスコアのバランスによって大きく変わります。

そこで、エイジシュートは何歳から現実的に達成できるのかについて、以下2つの観点から解説します。

エイジシュートを目指している方や、将来的な目標にしている方は、記録を達成するために必要な知識・考え方を身につけてください。

若年層ほど難易度が高い記録

エイジシュートは、年齢が若いほど「達成すべきスコアが低くなる」ため、難易度が一気に上がります。

エイジシュートの難易度

30代なら30台、40代なら40台でラウンドする必要があり、現実的に達成できるスコアではありません。

たとえば、プロゴルファーの石川遼選手が記録した最少ストローク「58」は、過去にギネス記録に認定されていたほどの大記録です。

世界トップの記録を樹立しても、自身の年齢が若ければで達成できないのが、エイジシュートの難しさです。

エイジシュートを目指すなら60代後半以降が現実的な目安

一方、60代・70代になると「60台・70台で回る」ことが条件となるため、現実的な目標として見えてくる方もいます。

もちろん簡単ではありませんが、長期間ゴルフを続けている方なら、チャンスが訪れる可能性があるでしょう。

エイジシュートを現実的に狙ううえで重要なのは、飛距離よりもスコアマネジメントです。

具体的には、以下のような考え方が達成に直結します。

  • 無理に攻めすぎず、安定してパーを重ねる
  • OBや池を避け、大叩きを防ぐコースマネジメントを徹底する
  • 得意ホールで確実にスコアを作り、苦手ホールは崩れすぎないようにする

上記のスコアマネジメントを実践するためには、ゴルフの実力のみでなく状況を客観的に見極める力や、感情や状況に左右されない安定したメンタルが必要です。

技術とメンタル・知識・年齢条件のバランスが取れた60代後半以降は、エイジシュートを目標として設定しやすい年代のひとつと言えます。

エイジシュートに関するよくある質問

最後は、エイジシュートに関する以下のよくある質問に回答します。

正しい知識や考え方を事前に確認すれば、ラウンド中や記録の提出時に自信持てるでしょう。

エイジシュートは何歳で達成するのが多い?

エイジシュートは、年齢が上がるほど条件(年齢以下のスコア)が緩やかになるため、一般的には60代後半〜70代以降で目標にしやすい記録といわれます。

ただし「何歳なら必ず達成できる」というわけではなく、普段の平均スコアが年齢にどれだけ近いかが重要です。

たとえば、70歳で平均スコアが80台なら射程圏に近づきますが、100台の方の達成は現実的ではありません。

まずは自分のスコア帯を把握し、現実的な目標として段階的に近づけるのがおすすめです。

エイジシュートの最年少記録は?

エイジシュートの最年少記録は、ボブ・ハミルトンが59歳の時に達成した「59」と言われています。

ただし、記録の条件(18ホールの扱い、スコアの証明、公認の基準など)が団体や時代によって統一されていないため、公式に1つの数字として断定するのは難しいのが実情です。

そのため、現状は正確な最年少記録を把握することができません。

あくまでも参考として認識しておいてください。

条件を理解すれば、エイジシュートは現実的な目標になる

エイジシュートとは、18ホールのスコアが満年齢以下であることを指すゴルフ用語です。

成立の目安としては、18ホールをグロススコアで回り、年齢以下の打数を記録することが基準となります。

一方で、OKパットやローカルルールの扱いなどによって「達成したつもりでも公認されない」ケースもあるため、記録として残したい場合は事前確認が欠かせません。

年齢とスコアのバランスが整いやすい60代後半以降は、エイジシュートが現実的な目標になりやすい年代と言われています。

正しい条件を理解したうえで挑戦すれば、ゴルフを長く続けるモチベーションにもつながるでしょう。

チキンゴルフバナー
この記事の監修者
ボギー馬場さんの本人画像

ボギー馬場

【取得ライセンス】
JGRA

【プロフィール/経歴】

チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次