ゴルフのリプレースとは?意味・方法について解説

ゴルフのリプレースとは?意味・方法について解説 (1)
目次

リプレースとは?ピックアップしたボールを元の位置に戻す行為

リプレースとは?ピックアップしたボールを元の位置に戻す行為

リプレースとは、ピックアップ(拾い上げた)したボールを元の位置に戻す行為のことです。

代表的な例として「グリーン上のボールにマークをして拾い上げ、再びセットする」が挙げられます。

ゴルフではインプレーのボールを勝手に拾い上げることはできず、拾い上げてしまうとペナルティが課されます。

必ずルールに基づいてピックアップ・リプレースしなければなりません。

正しいリプレースの方法

正しいリプレースの方法は、以下のとおりです。

  1. ボールの後方にマーカーを置く
  2. ボールを拾い上げる
  3. ルールに基づき番号の確認などを行う
  4. ボールをマーカーの位置に戻す(リプレースする)
  5. マーカーを取り上げる

この際にボールを拭いて良いかどうかは、拾い上げた理由(ルール)によって異なります。

また、リプレースが認められる場面は、ゴルフ規則で厳格に定められています。

上記の手順を守っても、規則で認められていないと1打罰の対象となるため注意が必要です。

無罰でリプレースできる代表的な場面

無罰でのリプレースが認められる代表的な場面は、以下の3つです。

ここでは、それぞれの場面について詳しく解説します。

グリーン上でボールを拾い上げるとき

グリーン上のボールを拾い上げる行為は、最も多くリプレースを行う場面です。

グリーン上のボールはマークをすれば拾い上げることができ、付着した泥や汚れも拭き取れます。

この際、マークせずにボールを拾い上げてしまうと、同じ場所からプレーを再開しても1打罰が課されます。

自分のボールであるかを確認するとき

フェアウェイやラフで自分のボールであるかを確認するときは、無罰でのリプレースが認められています。

たとえば、「ボールに泥がついていて番号を確認できない」「芝にボールが埋もれていてマークを確認できない」などが挙げられます。

原則としてボールは拭けませんが、泥がついて番号が見えないときは例外として最小限拭くことが認められています。

ボールがほかのプレーヤーのプレーを妨げるとき

自分のボールがほかのプレーヤーのプレーを妨げるときも、無罰でリプレースできます。

たとえば、「自分のボールの影響でほかのプレーヤーがアドレスを取れない」などが挙げられます。

この際、ボールを拭くことは認められていません。

リプレース時に注意が必要な3つのポイント

リプレースを行う際は、以下の3つのポイントに注意しましょう。

ここでは、それぞれのポイントを詳しく解説します。

必ずマークを行う

リプレースの前にボールを拾い上げる際は、必ずマークを行いましょう。

グリーン上では習慣になっているプレーヤーが多いですが、フェアウェイやラフから拾い上げる際に忘れてしまう方がいます。

マークせずにボールを拾い上げてしまうと、同じ場所からプレーを再開しても1打罰が課されます。

リプレースの場所を間違えない

リプレースの場所は間違えないように注意が必要です。

拾い上げたボールは必ず同じ場所にリプレースする必要があります。

特に「グリーンでマーカーをずらしたのを忘れていた」「ボールの後ろにマークしたのにマーカーの前にリプレースした」などのミスが多いです。

リプレースの場所を間違えると、誤所からのプレーとなり2打罰が課されます。

規則で認められていない場面でボールを拭かない

規則で認められていない場面でボールを拭いたら、1打罰が課されます。

グリーンのボールを拭けるのは、あくまで例外的な措置です。

フェアウェイやラフからボールを拾い上げた際は、ボールを拭けないことがほとんどなので注意しましょう。

プレース・6インチプレースとの違い

リプレースに似た行為には、以下の2つがあります。

ここでは、プレース・6インチプレースとリプレースの違いを解説します。

プレースとリプレースの違い

プレースとは、規則に従って元とは異なる場所にボールを置く行為のことです。

具体的には、以下のような場面が挙げられます。

  • カジュアルウォーターや異常なコース状態のときにボールを別の場所へ移す
  • 救済を受けて傾斜にドロップしたボールが2回とも止まらないとき、3回目はプレースする

ボールを置く場所が元の場所であるか異なる場所であるかが大きな違いです。

6インチプレースとプレースの違い

6インチプレースとは、ディボット跡やコースメンテナンスができていない場所にボールが入った際に、無罰でプレースできる規則です。

リプレースは原状回復が目的であるのに対し、6インチプレースは救済として新しい場所へ移動するのが目的となります。

あくまでローカルルールであり、公式の規則ではない点に留意しましょう。

【関連記事】
6インチプレースはどこまでOK?正しいやり方やルール・注意点を徹底解説

ルールに基づいてリプレースを行おう!

リプレースとは拾い上げたボールを元の位置に戻す行為を指し、認められる場面がルールで厳格に定められています。

プライベートのゴルフで考えることは少ないかもしれませんが、ルールに基づかないリプレースはペナルティが課されます。

自分はもちろん、同伴者にも気分よくプレーしてもらうためにも、正しいリプレースの方法やルールを理解しましょう。

チキンゴルフバナー
この記事の監修者
ボギー馬場さんの本人画像

ボギー馬場

【取得ライセンス】
JGRA

【プロフィール/経歴】

チキンゴルフのレッスンマニュアルをゼロから構築。
青山学院大学を卒業後、一般企業へ就職。
その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。
JGRAのライセンスを取得し、明るい性格を活かしながら「楽しく真剣なレッスン」を提供中。

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